ひとり暮らしが寂しいと感じる時ってどういう時?楽しく過ごすには?

前日と なんら変わりない1日を過ごしたはずなのに、ふとした瞬間に、言いようのない「さびしさ」をかんじた経験がある人もいるでしょう。

 

筆者は女性ですが、なんだか さびしいときは、親しいひとに話をきいてもらって共感してもらうことで、心をいやすことが多いです。

 

問題解決型の脳をもつ男性は、共感型の脳をもつ女性にくらべて、感情をおもてにだすことを苦手に感じる傾向があります。そのため、孤独の感情と向きあうことが むずかしいと感じたり、さびしさを まぎらわすにはどうすればいいのかわからなくて悩んでいる男性も多いと思います。

 

そこで、今回ひとり暮らしをしている独身男性に向けて、「ひとり暮らしがさびしい」と感じるときの対処法について、ご紹介します!

ひとり暮らしが寂しいと感じるときとは?

「さびしい」この気持ちは、どんなときに起こりやすいんでしょうか。実際に、ひとり暮らし経験のある男性陣に、お話をきいてみました。

その1 風邪をひいて、寝こんだとき

30代前半/独身男性/医療従事者)
熱がどんどん上がってきて、布団からでられなくなったときは、特に心細いなぁ。だれか看病してくれるひとがいたら助かるのになんて、切実に思うよね。おかんに頼るわけにも、いかんし。みじめなもんです(笑)

 

ひとり暮らし歴8年になる職場の先輩にお話をきいてみました。

 

いつもは弱音をはかずにバリバリ仕事をこなすひとでも、体調をくずすと、とたんに心までよわってしまうものです。「一に看病 二に薬」という ことわざもあるように、病気をなおすために最も必要なものは、心のこもった「看病」であって、「お薬」が一番ではないことが、先輩のお話からもわかりますよね。

その2 仕事がいつも以上にいそがしく、つかれて家に帰ったとき

20代後半/独身男性/営業職
タスクがかさなって、休憩する間もなくはたらいた日に、帰宅して まっくらな部屋の電気をつけた瞬間。だれもいないのを実感して、さびしくなるな。まぁ、つかれきってるから だれかと話したいわけじゃないけど、”いやしがほしい”って思いながら、ビールを一気飲みして、寝る

 

ひとり暮らし歴6年になる友人の経験談です。

 

「さびしい」とは、めったに思わないそうですが、息つくひまもないほど いそがしい時期になると、帰宅したときに、ふと孤独感がうまれてくるようです。具体的にどんなことが いやしになるのか聞いたところ、「マッサージしてほしい」との声がかえってきました。全身バキバキにこってるんでしょうね。世の働きマンなみなさん、毎日お仕事おつかれさまです!

その3 休日、なにもやることがなくボーッとしているとき

40代前半/独身男性/美容師
ごくまれですけど、とくに予定をいれてなくて、やりたいことも思いつかない休みの日は、さびしいなって思いますね。

 

定期的にお世話になっているヘアスタイリストさんに、お話をきいてみました。この方は ひとり暮らし歴が18年と長く、週2回の休日も、趣味のボルタリングや料理をたのしんでいます。「今日は出かけたり料理したりする気がわかないなぁ」という日に、なにもやることがなく自宅でボーッとしていると、「さびしさ」を感じる瞬間があるそうです。

 

ふだん趣味の時間を満喫しているぶん、時間をもてあますことが少ないほうだからこそ、そのさびしさは強烈かもしれませんね。

その4 友人の充実している私生活の話をきいたとき

20代半ば/独身男性/公務員
リア充爆発しろ

 

このひと言に、想いのすべてがつまっていそうですね。学生時代の後輩で、ひとり暮らし歴2年になる男性からの言葉でした。

 

「となりの芝生は青い」とはよく言ったもので、「自分のものより、他人のもののほうがなんでもよく見える」ときに、孤独感がよりいっそう高まってしまうのでしょう。

 

たしかに、友人の近況をきいて、それが自分にはないような すてきな私生活の話だったら、うらやましいと感じると同時に、少しねたみに近いようなモヤモヤした感情がうまれることが、私にもあります。後輩は結婚願望があり、「まずは彼女がほしい」とよくボヤいてますから、他人のしあわせ話をきくたびに さびしくなるのも、わかる気がします。

その5  ひとりで買い物中や仕事帰り、楽しそうに笑っている家族連れやカップルを見たとき

30代前半/独身男性/営業職
GWとか、クリスマスシーズンに外を出歩くと、どうしても さびしい気持ちになる。こっちは”’ひとりをたのしんでる”つもりでも、みせつけられてるように思えてきて、気分が悪くなる

 

ひとり暮らし歴5年の友人から、お話をききました。後輩の話と共通する部分がありますね。

 

とくにイベントシーズンに街で たのしそうに笑っている家族連れやカップルを目にすると、「ひとり」を痛感し、さびしさがこみあげてくるのでしょう。友人いわく、「あなたは、ひとりなんだ。かわいそうに」と言われているような錯覚にまで、おちいることもあるそうです。なんともつらい心境ですね。

ひとり暮らしのメリットとは?

ここでは、ひとり暮らしのメリットをいくつかご紹介します。

 

「さびしい」と思うこともありますが、ひとり暮らしにしか味わえないよさも、もちろんたくさんあります。先ほど登場した男性陣の話をきいていても、ポジティブな意見のほうが多かったくらいです。

 

きっとあなたも、読んでいて「そうそう。やっぱりひとり暮らし最高!」と思えるでしょう。

ゲーム・YouTube・マンガ なんでもアリ。あそび放題。

ゲームをこよなく愛する男性は、女性だけでなく多いはずです。数あるゲームのなかでも、CMでおなじみの「パズドラ」や「モンスト」、「オセロニア」などのスマホゲームアプリは、無料で簡単にダウンロードできるにもかかわらず、クオリティの高さと外出先でもできる手軽さから、ゆるぎない人気を博しています。

 

ゲームに熱中していると、いつでもどこでもしたくなりますよね。とくにスマホゲームには「ガチャ」というものが存在します。

 

強くて頼りになるレアキャラをゲットするために、ガチャをひくことに命をかけているひとも多くいます。さらにいうと、このガチャをひくには、一定のゲーム数をクリアするという重要なミッションを果たさないといけません。

 

つまり、ゲームをすすめていくには、すきま時間を有効につかう必要があります。朝、起きたらまずアプリをひらいてログインボーナスをもらい、電車やバスでの移動中や仕事の休憩時間はもちろんのこと、帰宅してからも、できればゲームをしたいと考えるひとは、すくなくないでしょう。時間の管理が上手なひとほど、ゲームも効率的にしている印象があります。

 

ゲームをすすめるにつれて、なかなかクリアできないときは、YouTubeやサイトで攻略法をみて勉強します。こうした地道な努力が、課金をなるべくさけて レアキャラをゲットする喜びにつながる…といったところでしょうか() かくいう私も、スマホゲームにハマっているひとりです。

 

ひとり暮らしは、ゲームを自由にできるといった大きなメリットがあります。実家だと親に、家庭をもつと妻に、同棲していると交際相手に、「またゲームしてる」と目くじらをたてられる場面があるでしょうが、その点 ひとり暮らしは自由です。親やパートナーは、目の疲れなどを心配して言ってくれていることがありますから、感謝したいところですね

 

ゲームのほかには、マンガを読むことがリラックスタイムのひとつと考えるひともいるでしょう。スマホでマンガをさくさく読めるアプリも誕生して、ほんとうに便利な時代になりましたよね。ただ、これも家にだれかがいると集中して読むことがむずかしくなります。ひとり暮らしだからこそ、ゆったりくつろいでマンガも読めるし、ゲ

人に生活スタイルを合わせる必要がない。

朝、起きたらあなたはまず何をしますか? 私は、まずベッドからおきて トイレへむかいます。家族と住んでいると、トイレ戦争という名の、トイレにいく順番をめぐった そうぜつな争いがぼっ発することは、よくある話です。できることなら、自分のいきたいときに いって、ゆっくり用を足したいですよね。

 

また、私が用を足したあとは、必ずトイレのふたをしめるようにします。最近は電化製品も進化していて、自分でフタをしめなくても自動でしまるようになっているトイレもありますが、そうでないトイレも多いです。男性の場合は洋式トイレを使用したあと、「終わったら便座をさげて、ふたもしめてよ」と家族やパートナーに指摘されてしまうひともいるのではないでしょうか。

 

これはほんの一例にすぎません。そのほか出勤前に洗面所でヘアセットをするタイミングや、帰宅してご飯がさきか お風呂がさきか問題など、一緒に住むひとが複数いればいるほど、生活スタイルも思うようにいかないのが自然です。みんなが協力しあって生活するのですから、そうなりますよね。しかし、ひとり暮らしとなれば、朝から晩まで思いのままにうごけます。だれかに気をつかわず、自由な生活スタイルで過ごせるのは、魅力的なポイントのひとつですね。

好きな食べものを、好きなぶんだけ食べられる。

毎日、家族やパートナーが料理をつくってくれる場合は、栄養バランスを考えてくれていたり、お祝いの日には豪華なメニューだったりと、うれしいことがいっぱいありますよね。ただ、苦手な料理がでてくると げんなりすることや、ジャンクフードを思いきり食べたいときに 食べられないこともあります。

 

また、大皿から取りわけることの多い家庭は、自分の食べる量がすくなくて残念、なんて状況もありえます。私はフルーツが大好きですが、実家で住んでいたころは、姉に遠慮しながら食べるのが、もどしかった記憶があります。ひとり暮らしをしはじめた夏のある日、スイカ半玉を両手でつかんで食べるという夢がかなったときは、本当にうれしかったです。

 

料理が趣味という男性は、ひとり暮らしだと、自分の好きな料理をつくれる うれしさがありますね。低コストで冷凍庫にストックまでできるくらいの量がつくれるので、毎日外食ばかりのひとよりも、かなり食費をおさえることができます。友人を自宅にまねいて、料理をふるまうのも たのしそうです。

友人を招待して、宅飲みやパーティーができる。

自宅で友人とおつまみ片手にお酒をのみながら語りあえるのも、ひとり暮らしの醍醐味といえます。

 

こ焼きパーティーやお鍋パーティーなど、とりあえずどんな料理にも「パーティー」という言葉さえつければ、みんな盛りあがるので不思議です。家でしか話せないようなグチや、友人のおもわぬカミングアウトがきける日もあって、いい刺激になります。

家事をサボっても、だれにもおこられない。

「たまには自分の部屋をかたづけたら?」「掃除機くらいかけてよ」「さっき頼んだのに、まだ食器洗ってくれてないじゃん。なんで?」などのセリフを、家族やパートナーに言われた覚えのあるひとは、大勢いることでしょう。私も、よく実家で母にしかられました。指摘されて、よけいにやる気がなくなった、というのも あるある話ですよね。

 

ひとり暮らしは、自分で家事をする必要がありますが、だれかに せかされることなく、マイペースにすることができます。時々そうじをサボったって、おこられることもありません。最近は、ルンバや全自動洗濯乾燥機など、ハイスペックな電化製品がふえていますし、家事代行サービスもあります。家事の苦手なひとは、それらに頼るのもひとつです。

インテリアにこだわることができる。

部屋には極力 ものを置きたくないひとや、好きなメーカーの家具を一式そろえたいという、こだわり屋さんに ひとり暮らしは最適です。だれかの好みにあわせる必要がなく、とことんインテリアにこだわることができます。

 

カーテンの色や素材、クッションの種類、テーブルに使われる木材の質など、あげだすとキリがありませんが、好きな人はワクワクしますよね。

 

 DIYも、まだまだ根強くはやっています。YouTubeを開くと、「自宅で簡単!貼ってはがせる壁紙の貼り方」や「100均一でそろう!賃貸1LDKのオシャレ収納術」など、動画をみながらできそうな方法がたくさんみつかりますよ。ひとり暮らしをはじめたばかりで、インテリアに興味のある方は、ぜひ動画を参考に挑戦してみてくださいね。

プライバシーが守られる。

家族やパートナーと住んでいても、おたがいに気をつけていればプライバシーは守られますが、他人にみられたくないものを みられてしまう状況になりやすいのも事実です。

 

たとえば、ネット通販。中身をみられることはないでしょうが、通販にハマり、ひんぱんに自分あての荷物がとどくようになると、家族やパートナーの反応が気になってきます。

 

一緒にくらす相手によっては、その都度 なにを購入したか報告しなければいけない場合もありますし、「散財してる」印象をあたえてしまい、なんだか気まずくなることも。ひとりで暮らしていると、基本的に自分だけの世界がたもたれるので、プライバシーに関するストレスがたまることもなくなります。

ひとりになりたいときは、いつでもひとりになれる。

仕事で失敗してむしゃくしゃしたり、人間関係につかれたとき、ものごとをじっくり考えたいときなどは、「ひとりになりたい」と強くのぞむこともあるでしょう。同居していると、自分の部屋があったとしても、長時間ひとりきりになるのは むずかしいものです。それに対して、ひとり暮らしは自分だけの時間を過ごしやすくなります。

 

私は「孤独はいやだけど、ひとりが好き」と考える性格です。友人や恋人と過ごすのはもちろん たのしいのですが、1日数時間だけでも ひとりになる時間がないと、苦痛に感じてしまいます。そのため、ひとり暮らしを こころから満喫することができました。

家族やパートナーと、ほどよい距離感がうまれる。

家族やパートナーが心の支えになっているひとは、多いのではないでしょうか。しかし、どんなに日ごろ感謝していても、同じ家に住んでいると、その日の気分によってつらくあたってしまい、あとあと後悔したという経験が、あなたにもありませんか。距離が近ければ近いほど、おたがいのいい面だけではなく、悪い面もみせあうことになります。

 

私は、実家から物理的にはなれてみて、あらためて親のありがたみを感じました。まさに「さびしい」気持ちになったときに、家族の大切さを思い知らされたのです。「さびしい」と思うのは、人のあたたかみを知っているからだと、私は考えています。ひとり暮らしをすることで、家族とほどよい距離感がうまれ、ときどき会った日は、親にやさしく接することができるようにもなりました。

 

あなたも、親やパートナーとはなれることで、少しさびしく感じると同時に、気が楽になった部分もあるかと思います。同じように、相手もさびしい気持ちをいだいているはずです。たまにメールを送ってみたり、電話で近況を伝えるだけでも、あなたが元気に暮らしていることを知ることができて、相手はとてもうれしいものですよ。

趣味に時間をついやせる。

ひとり暮らしをしていると、部屋自体を趣味の部屋にすることだってできます。たとえば、釣りが趣味というひとは女性にくらべて男性の割合が高いのですが、ここ数年YouTuberの力によって、大きな釣りブームがきています。インスタで釣った魚とともに写る「釣りガール」もふえているくらいです。釣りをしていると、なにかと買うものが多くなるんですよね。

 

釣竿やリール は数種類ほしくなりますし、釣りたい魚によって、ルアーやワーム、仕掛けも使いわけるので、それらを収納するケースやバッグも必要です。そうなると、気づけば自分の部屋ひとつだけでは、おさまりきらなくなってしまうなんて事態になりかねません。 釣りを例にしましたが、一度ブームに火がつくと、時間もお金もどんどんついやしたくなる気持ちは、私にもわかります。ひとり暮らしは、趣味の時間をとことん たのしむためにあるといっても、過言ではないでしょう。

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2020-06-30

一人暮らしで寂しさを紛らわす方法とは?

メリットがいくつでも思いうかぶひとり暮らしですが、どうしても「さびしさ」がつきまとう日もありますよね。

 

「さびしさ」を感じているとき、人はネガティブな感情につつまれてしまいがちです。この感情は、できれば今すぐ とりはらいたいと思うひとがほとんどだと思います。

 

「孤独」を感じるシーンは、次の3つのパターンがあります。

  1. ひとりでいるときに孤独を感じるタイプ
  2. だれかといるときに孤独を感じるタイプ
  3. その両方タイプ

 

ここでは、さびしいと感じたときのおすすめ対処法を、それぞれのタイプ別にご紹介します。憂うつな気持ちと、おさらばしましょう。

ひとりでいるときに孤独を感じるタイプにおすすめ

 

その1 どうぶつと暮らす

 

「アニマルセラピー」という言葉を、耳にしたことはありませんか。どうぶつとふれあうだけで、ふさいだ気持ちが明るくなったり、リラックスした経験のあるひとも、多いのではないかと思います。アレルギーのないひとは、犬や猫などの どうぶつと暮らすことを、視野にいれてみるのもひとつの方法です。

 

私は おさないころから、実家で犬や猫、うさぎ、ハムスターなど、さまざまなどうぶつと暮らしてきました。親や姉とけんかしたときは、「自分の味方は、この子たち(どうぶつ)だけだ」と、よく思っていました() そのため、家族と険悪なムードになっても、孤独に感じる瞬間はすくなかったように思います。ひとり暮らしは、同居にくらべると、ただでさえ ひとりでいる時間がふえます。

 

の空間に、どうぶつがいるのと いないのとでは、「さびしさ」も かわってくるはずです。新しい家族の一員として、「この子とすごしたい」と思えるような存在を、自宅にむかえてみてはいかがでしょうか。

アニマルセラピーとは、動物と触れ合うことで精神的・身体的に機能を向上させることにより、生活の質を向上させる療法のことを言います。

引用元: NPO法人アニマルセラピー協会ホームページ

 

どつぶつをとおした「いやし」がアニマルセラピーであり、協会は さまざまな福祉活動をおこなっています。

 

その2 気をつかわない友人と食事に行く

 

宅飲みやホームパーティーもたのしいですが、ときには外食へいくのも新鮮です。とくに、気をつかわない友人と食事にいくのがおすすめです。なぜかというと、「さびしい」と感じるときに気をつかうようなひとと食事をしても、なおさら疲れたり、むなしくなってしまう おそれがあるためです。自分のことをよく知ってくれている友人なら、おしゃれなお店ではなくとも、チェーン店の牛丼や王将の餃子定食、いきつけのラーメン屋などで さくっと食べれば、お腹も こころも満たされます。

 

しょうもない話をして笑いながら食べているうちに、気づけば「さびしさ」はきえていることが多いです。また、ふだんいかないような高級焼肉店に、思いきって友人と挑戦してみるのもアリです。良質なタンパク源をとると、たちまち身体中にエネルギーがわいてきます。私は叙々苑で15千円の焼肉ランチをはじめて食べたとき、「高いお肉って、こんなやわらかいんだ!」と感動し、こころの底から しあわせを感じました。

 

このように、友人との たのしい時間は、いい意味での「逃げ場」でもあるといえます。部屋にひとりでいることに孤独を感じてしまうと、とたんに憩いの場が苦痛な空間に思えてきます。そんなときは家からとびだして、友人の顔をみてホッとし、おいしいものを食べましょう。帰ったときには、「さびしい」気持ちも、ふっとんでいますよ。

だれかといるときに孤独を感じるタイプにおすすめ

 

その1 まじめで型にはまった自分を、やめてみる

 

だれかとくらべて「自分はつまらない」とみじめな気分になり、「さびしさ」がつのってしまう男性は多いもの。自分にないものをもっているひとがうらやましいと思ったり、「自分には、そんなことできない」と、ネガティブな感情がでてくることがあります。

 

人とくらべて落ちこみやすいひとは、現状に満足していない場合があります。心のどこかで、「自分なんて、この程度」と行動を制限しがちです。そういうひとほど、ふだんまじめに仕事をこなしていたり、冒険する機会がすくなかったりします。だからこそ、たのしそうに私生活の話をするひとが、よりキラキラ輝いてみえやすくなります。

 

しかし、一見 生活が充実していそうなひとでも、心のどこかでは「さびしさ」を かかえているものです。他人が思っているよりも案外、人はしあわせを感じていないことが大半です。「自分は しあわせな毎日をおくっている」と自慢げに話すひとほど、それを自分自身にいいきかせて、自己暗示している場合もあります。

 

話をきくのが得意な男性など、聴き上手は、会話上手。会話上手は、相手を気分よくすることも得意です。そんな男性は、自分よりも他人を優先して、「建て前」で生きることになれていることがあります。いつも「いい人」でいると、「自分なんて」と みずからを攻撃してしまうことにもつながります。

 

また、型にはまった考えをするひとほど、好奇心のおもむくままに行動することをさけようとします。そんなときに、周りの目などおそれず、自由にたのしんでいるひとをみると、否定したくなると同時に、うらやましくなります。「自分は自分の人生を生きていい」と思えるようになれば、とても気持ちが楽になりますが、それがなかなか むずかしいですよね。

 

今すぐには思えなくても、まずは「したくないことを、いやいやしている自分」をやめることから はじめてみましょう。たとえば、職場の飲み会にほんとうは いきたくないけど、いつも参加しているとします。まっすぐ帰って、その時間をリラックスタイムにあてるようにするだけで、ひとり暮らしは より有意義なものになります。

 

これは、「自らひとりになることで、孤独からぬけだす方法」です。矛盾しているようですが、好きでもない集まりの中にいても、われここにあらず状態となり、よけいに「さびしさ」をまねくだけです。したくないことを思いきってやめてみることで、「みんなと同じでなくていい」と、型にはまった自分の殻がやぶれ、なぞの孤独感からも解放されますよ。

すべてのタイプにおすすめ

その1 興味・関心をとことん追求する

 

好きなことをしている時間は、「しあわせ」をつくる時間でもあるんです。ひとは、脳内でセロトニンやドーパミンなどのしあわせホルモンを分泌するはたらきをもっていて、興味・関心のあることをしているときにそれらがたくさん分泌されるからです。時間をわすれて、すきなことに熱中しているうちに、「さびしさ」はどこかへきえさってしまいます。

 

 「自分には趣味がない」という方は、まず自分だけの「好き」をみつけていきましょう。具体的におすすめしたいのが、メンズものの雑誌をよむことです。トレンドの服や時計、家電などの製品だけではなく、アウトドに関することや人気映画・本、肉体改造についてなど、さまざまな最新情報が盛りこまれています。

 

雑誌をながめているうちに、ピンときたものが、あなたのすきなものです。「これ、食べたい」「これ、ほしい」「みてみたい・よんでみたい」「そういえば、最近 運動してないな」など、なんでもいいんです。直感は、たいせつです。次は、雑誌をみてひかれたものを、ネットで調べてみてください。あなたの趣味のとびらは、すでにもう開かれています。

 

その2 孤独な気持ちと向きあい、弱さをさらけだす

 

「さびしい」気持ちをまぎらわすことも、生活をしていくうえでは大切です。でも、「さびしさ」を頻繁にかんじるような人は、まぎらわすのにも限度がありますよね。精神衛生上もよくありません。どうして、この孤独感をかんじるのか、今は徹底的に向きあう時期だと思って、一度じっくり考えてみるのもおすすめです。

孤独と向きあう具体的な方法

  1. 紙に今の心境を書きだす
  2. 話しやすいひとに、今の心境を打ちあける or 専門家にたよる

 

紙に今の心境を文字にすることで、自己分析をおこなうことができます。感情とは、本来みえにくいものですが、今考えていること・感じていることを書きだすことで言語化され、感情が目にみえやすくなります。こころの状態に気づき、整理する習慣が身につくと、自分の感情にふりまわされず、コントロールすることができるようになります。

 

「自分は孤独を感じている」など、かんたんな表現でかまいません。思いついたことを、どんどん書きだしていきましょう。気をつけたいのが、はじめから答えを探しにいかないことです。孤独を感じる原因は、ひとつではないことが多いためです。ありのままの気持ちを書いていくうちに、ヒントになるようなことが みつかっていきます。

 

それらが支離滅裂な内容であっても、点と点がかさなって一本の線になるように、つながっていく場合も多いですから、あせらず・気どらずに、すなおな気持ちを書いていきましょう。書きだした紙は、やぶりすててしまっても大丈夫です。

 

書きだした内容から気づいたことを、話せる内容であれば、ひとに聴いてもらうことをおすすめします。文字にしたあとに、口から発することで、さらに整理しやすくなります。できれば話を否定せずに、共感してくれる相手をえらびましょう。

 

向きあうこともしんどい内容なら なおのこと、ひとに話すのにも勇気がいりますよね。しかしあえておすすめする理由は、「弱さをさらけだすことは、悪いことではない」ためです。「そんなのかっこうわるい」と思うひともいるかもしれませんが、弱さをかくさずに みせられる人こそ、あるがままを認められるひとであり、強いこころの持ち主といえます。

 

身のまわりの話しやすいひとか、カウンセラーなどの専門家に聴いてもらい、頭のなかを整理する。たった一度ですっきりすることもありますし、回数をかさねることで「さびしさ」の正体がみえてくる人もいます。そして、ネガティブにばかりとらえていた孤独感は、自分自身をさらなる成長へみちびくために必要な感情だったということに気づく場合も。孤独感は、成長するためのチャンスと考えるようにすると、あんがい いいものに思えてくるものです。

ひとり暮らしが寂しいと感じる時ってどういう時?楽しく過ごす方法のポイントまとめ!

  • ひとり暮らしがさびしいと感じるときは、風邪をひいて寝こんだとき、仕事がいそがしくてつかれて家に帰ったとき、休日なにもやることがなくボーッとしているとき、友人の充実している私生活の話をきいたとき、たのしそうに笑っている家族連れやカップルをみたときなど。
  • ひとり暮らしのメリットは盛りだくさん。ゲームやマンガ見放題、ひとの生活スタイルにあわせる必要がない、すきな食べものをすきなだけ食べられる、友人と宅飲みやホームパーティーができる、家事をサボってもだれにも怒られない、インテリアにこだわれる、プライバシーが守られる、いつでもひとりになれる、家族やパートナーとほどよい距離感をたもてる、趣味に時間をついやせる、など
  • さびしさをまぎらわす方法は、どうぶつと暮らす、気のつかわない友人と食事にいく、趣味など興味・関心を追求する、まじめで型にはまった自分をやめる、ときには孤独な気持ちと向きあい弱さをさらけだす、人とくらべないなど。

 

いかがでしたか。「ひとり暮らしはさびしい」と思うこともある反面、ひとり暮らしを経験したひとにしかわからないよさも、再確認できたのではないでしょうか。私の場合は、ひとり暮らしをすることで、家族やパートナーのありがたみを実感しました。また、自分はけっして「独り」ではなく、たくさんの人に ささえられていることにも気づけました。

 

私自身、ひとに共感してもらうことで、さびしい気持ちを解消しようとする傾向にありますが、時として理解されないこともあります。そんなときに、前述したような対処法をこころえていれば、「人は人。わたしはわたし」と思えるようになるので、さびしさが増悪することもありません。

 

これを読んでいるあなたも、さびしいと感じたときは、おすすめした方法をためしてみてくださいね。できることから少しずつで、かまいません。きっと今よりもっと、ひとり暮らしをenjoyできるようになりますよ。