こんにゃくの美容効果はすごい!30代女性は高い化粧品よりメリット満載~

おでんの具や煮込みなど、寒い季節の料理に使われるイメージのこんにゃく。

 

じつは美容効果やダイエットにも効果が高いことを知っていますか?

 

そこでこの記事では、生芋こんにゃくとそうでないものの違いなど基本的な知識から、美容や健康への効果、こんにゃく生芋を使った簡単レシピなどをご紹介します。

 

ぜひ日々の食事に取り入れて、こんにゃくの効果を実感してくださいね。 

こんにゃくのおさらい~種類について

 こんにゃくには、黒っぽい「黒こんにゃく」と、色が薄い「白こんにゃく」がありますよね。これは何が違うのでしょうか。

 

もともと、こんにゃくは灰色をした「こんにゃく生芋」から作られていました。製造の際にこんにゃく生芋の皮などが入って、黒っぽい色になります。これが本来の「黒こんにゃく」です。

 

江戸時代になり、こんにゃく生芋を製粉したこんにゃく粉から作るように。この粉が白いので、出来上がるこんにゃくが「白こんにゃく」になりました。

 

そして現在、私たちがスーパーで見かける黒こんにゃくの中には、原料に生芋と表示されていないものもあります。これは、白こんにゃくと同じくこんにゃく粉から作られたものです。

 

特に西日本では、生芋から作る黒こんにゃくが昔からメジャーでした。そのためか白こんにゃくが好まれず、黒こんにゃくに似せようとひじきやアラメなど海藻の粉末で色をつけるようになりました。

こんにゃくにはすごい美容パワーがあった

こんにゃくには、グルコマンナンという食物繊維が含まれています。

 

便秘解消や体内の有害物質を排出する働きがあり、美肌やむくみの解消、ダイエットに効果を発揮します。

 

また、生芋こんにゃくからは肌に必須の成分である「セラミド」も摂取できます。セラミドについては次で詳しく説明します。

化粧品などに含まれることがある「セラミド」とは?

 セラミドとは、肌のうるおいを保ったり、肌を外部の刺激から守るためのバリア機能を強化するための必須成分です。セラミドが不足すると、外部刺激で肌荒れしやすくなったり、カサつきを起こしやすくなってしまいます。

 

セラミドは年齢とともに減少していきます。いつまでも肌のうるおいを保つためには、セラミド配合の化粧品を使ったり、食べて体内に取り込むのが有効です。

 

こんにゃく芋にはセラミドが豊富に含まれています。ただし、こんにゃく粉から作られるこんにゃくは、製造過程でセラミドが含まれた粉が捨てられてしまうため、生芋こんにゃくに比べてセラミドの含有量が少なくなっています。

 

セラミド摂取のためには、必ず生芋こんにゃくを選ぶようにしましょう。

こんにゃくの栄養素

 こんにゃくは栄養が少ないイメージを持たれることが多いのですが、そんなことはありません。ここでは特筆すべき栄養素をご紹介します。

グルコマンナン(食物繊維)

先ほどもご紹介した食物繊維のグルコマンナン。

 

別名「お腹の砂おろし」と呼ばれるほど豊富に含まれています。食物繊維には水に溶けやすい水溶性と溶けにくい不溶性があり、グルコマンナン自体は水溶性なのですが、こんにゃくの製造過程で凝固剤を使うため、不溶性に変わります。

 

腸内まで溶けずに運ばれるため、カサを増して腸を刺激し排便を促し便秘を解消したり、有害物質を体の外へ排出する作用があります。

カルシウム

こんにゃくを凝固するために「水酸化カルシウム」が使われており、乳製品以外では補給しづらいカルシウムを摂取できます。骨を強くする働きがあるので、骨粗鬆症の予防に効果的です。

 

カリウム

 体内の余分なナトリウム(塩分)の排出を促進する作用があり、高血圧の予防などにも効果があります。

こんにゃくはダイエットにも最強

 よくこんにゃくがダイエットにいい!と聞きますが、それはなぜなのでしょうか。

 

こんにゃくは約90%が水分でできており、100g食べてもたった7kcalと低カロリーです。低糖質で、グルテン、脂肪などが含まれいてないので、最近では海外でもパスタの代わりにしらたきを使ったりと注目されています。

 

また、食物繊維が胃の中で膨張することで、低カロリーであっても満腹感を得ることができ、食べすぎ防止につながります。

 

ただし、こんにゃくを摂りすぎると腸閉塞を起こす可能性があるので、多くても1日1枚(300g程度)に抑えるようにしましょう。

セラミドたっぷり!おすすめ生芋こんにゃくレシピ①生芋こんにゃくのピリ辛炒め

出典:cookpad.com

生芋こんにゃくだけ買ってくれば、家にある調味料でつくれる簡単レシピです。

 

お酒のおつまみにもおすすめです。鷹の爪を除けば小さなお子さまも食べられます。

 

材料(3~4人分)

  • 生芋こんにゃく 2枚
  • だし醤油    大さじ2
  • みりん     大さじ1.5弱
  • 砂糖      大さじ1
  • 酒       大さじ2
  • 鷹の爪     少々
  • ごま油     大さじ1
  1. 生芋こんにゃくを好きなサイズに切る。
  2. 鍋にこんにゃくが浸かるくらいの水を熱し、沸騰したらこんにゃくを入れて3分茹でる。
  3. 調味料をすべて合わせておく。
  4. こんにゃくをザルにあげて冷ます。その間にフライパンにごま油を引き熱しておく。
  5. こんにゃくに少し色がつくまで炒め、3の合わせ調味料を入れ、汁がなくなるまで炒める。

Cpicon 生芋こんにゃくのピリ辛炒め by KaNaにゃん

セラミドたっぷり!おすすめ生芋こんにゃくレシピ②生芋こんにゃくスムージー

 生芋こんにゃくはスムージーとしての摂取もおすすすめです。

 

材料(2人分)

  • 生芋こんにゃく 80g
  • バナナ     1本
  • 豆乳      150ml
  • ココア     大さじ2
  • 黒糖      小さじ1

 

<トッピング>

  • 練乳           小さじ1
  • ローストアーモンドダイス 小さじ1/4
  1. 生芋こんにゃくとバナナは一口大に切って、ミキサーに入れる。豆乳、ココア、黒糖も入れる。
  2. 1分ほど撹拌してグラスに注ぐ。練乳とローストアーモンドダイスをトッピングして完成。

Cpicon 生芋こんにゃくスムージー by ところてんの伊豆河童
 

こんにゃくの美容効果はすごい!30代女性は高い化粧品よりメリットのまとめ

  • こんにゃく生芋から作られたものがもともとの「黒こんにゃく」。白こんにゃくは、こんにゃく生芋を製粉した白いこんにゃく粉から作られるものを言う。原料に「生芋」の表示がない黒こんにゃくは、白こんにゃくと同じくこんにゃく粉から作られ、黒こんにゃくに似せるためにひじきやアラメなどの海藻の粉末で色が付けられているもの。
  • こんにゃくには美容効果がある。食物繊維の働きで便秘が解消されるため、美肌やむくみの解消、ダイエットに有効。
  • 生芋こんにゃくには肌の必須成分である「セラミド」が含まれる。セラミドは、肌のうるおいを保ったり、外部刺激から守るためのバリア機能を強化する働きがあり、化粧品などにも使われている。
  • こんにゃくにはグルコマンナンという食物繊維のほか、骨を丈夫にするカルシウムや、体内の余分な塩分の排出を促進するカリウムなどの栄養素が含まれている。
  • こんにゃくは低糖質・低カロリーなのでダイエットにも効果的。食物繊維が胃の中で膨張することで満腹感を得られ、食べすぎ防止になる。ただし、摂りすぎると腸閉塞を起こす可能性があるため、多くても1日1枚程度にすること。

スーパーで気軽に手に入るこんにゃく。

 

美容や健康にうれしい効果がたくさんあるのに驚きました。

 

調味料で炒めるだけの簡単レシピもたくさんあるので、夕飯にあと一品足りない!というときなどにもぜひ取り入れてみてくださいね。