【FX歴2年】FXをはじめたきっかけから辞めた理由まで総まとめ!

FXとか、投資に興味を持っている人ってけっこう多いんじゃないかと思います。実際に投資をされている会社員などの方も多いと思いますが、まだやったことがない、口座開設すらしていないという人もいると思います。

 

1度も売買経験がない人にとっては、「なんか怖そう」「借金を負いそう」などとマイナスイメージをなんとなくイメージしている人も多いでしょう。私もはじめにやった株式投資をする前は、「株」というと、莫大なお金をいうイメージでこわい印象がありました。

 

でも、実際に株やFXをやってみたら、思っていたイメージとはちょっと違いましたね。今回の記事がこれからFXをやってみたいという人に少しでも、参考になれればと思います。

 

メリットやデメリットも本音でお伝えするので、これからはじめてみるべきか、やめるべきかのひとつの判断材料になると思います。

FXをやり始めたきっかけとは?

FXをはじめるまえは、株式投資をしていました。勉強期間は1年くらいで、実際の取引歴は半年くらいでした。会社員だったので、リアルタイムの取引時間の「ザラ場」を見ることができなかったので、会社に行く前に「指値注文」「逆指値注文」などをしていました。

 

リアルタイムのザラ場はたしか9時から15時だったかな。株式市場が動いていて、みんなが取引している時間です。会社から帰宅してある銘柄の1日のチャートを見てみると、そのチャートの形を見るのがとてもおもしろくて、いろいろ分析したりしていました。でも、指値注文などだと、条件に合わないと、もちろん希望銘柄が買えず何もできなかったり、逆に売買ボリュームが少ないような銘柄だと、変な価格(不利な価格)で購入してしまったりすることもありました。

 

やはり、リアルタイムでチャートが動いている時間帯に取引をしたいという気持ちが大きくなっていました。ザラ場を実際に見たいと当時はよく思っていました。ゴールデンウィークなど、世間がホリデーの時期には、私も会社が休みだったので、お盆中や、長期休暇のときなどは、せっかくの休日をどこにも出かけずに、むしろ「待ってました!」というワクワクしたテンションで、自宅でリアルタイムの株価の動きを見たり、積極的に売買していました。

 

当時の私は重要な注意点に気づいていませんでしたが、世間が休暇中などの時期は、ディーラーなどの機関投資家の人達も休みをとっていることが多く、チャートの動きは普段と違った動きになりやすかったり、普段より取引参加者が少ないことで、株価の変動がはげしかったり、仕手筋などとよばれる人達が仕掛けてくるといったデメリット、危険性もあるんです。

 

特に、日本だけではなく、海外も同じように休暇になるような時期には、さらに外国人投資家なども休みに入るので、市場への参加者がさらに減ります。なので、各証券会社などのサイトや、使用している取引ソフトなどのニュース欄などに「長期休暇により、市場参加者が減ることが予想されるため、急激な価格変動が起りえます。売買する際には自己責任で」などと注意喚起がよくされたりします。

 

せっかくザラ場で取引ができると思っても、無知だった私は、参加者が少ない、急激な価格変動がありえるなどの条件の悪いときに取引をしていたんです。私の勤めていた会社は、自分のデスクにスマホやパソコンなど私物の持ち込みはできない会社だったので、株価をチェックするにはいちいち、遠いロッカー室まで行かなければいけなかったんです。会社員はやっぱりリアルタイムの売買はむずかしいんだなあと落胆していました。

でも、ある日投資家オフ会で知り合いの男性から「FXはやってないの?」と聞かれました。「え?」と一瞬頭がとまりました。なぜかそれまでFXに興味をもったことがなかったので、「まだやったことがないですね」と言うと、「めずらしいね。株のほうが一銘柄買うのにけっこうまとまったお金が必要で、FXならレバレッジかけられるから、数千円とか手軽にはじめられるよ」と言われました。

帰宅後にさっそくFXを知らべてみたら、株と違って、FXはほぼ24時間世界中が取引をしているので、会社から帰宅後でもリアルタイムのFXのチャートが見れるんです。むしろ、会社から帰宅後の22時以降の時間帯というのは、アメリカ市場が開き活発に取引がされる時間帯なので、会社員の私には好都合な環境だったんです。

「なんで今まで気づかなかったんだろう」と不思議でした。それがFXをはじめたきっかけです。

どこの証券会社を選んだか?

証券会社はたくさんあって迷いますよね。私は投資家オフ会などで知り合った人にすすめられた証券会社や、実際にまわりが使用していた証券会社などのチャートなどを使用していました。

 

私が実際に口座開設したところは、ヒロセ通商、外為どっとコム、DMMFX、YJFXです。ヒロセ通商は知り合いが押していたので、売買やチャート分析など、すべてヒロセ通商のLION FXを愛用していました。

 

ひとつのFX口座だけでは、なにかあった時に危険ということで、FX口座は複数もっておいて、資金をいれておいたほうがいいと耳にしていたので、それ以外にも口座を作りました。あと、口座開設すると、キャッシュバックキャンペーンなどといったお得なメリットもあるので、口座開設だけで、お小遣い程度がえられたりするので、おすすめです。

 

外為どっとコムは有名な大手なので、とりあえず口座作っておくかという感じで即作りました 笑。DMMFXも同じようなノリで作りました。YJFXはチャートが使いやすいと耳にしたので口座開設しました。

取引のやり方・手法について

誰もが気になるのが取引方法だと思います。私は最初は「ドル円」のみの取引をしていました。FXはほかにもたくさんの通貨ペアがあります。ドルカナ、オージードル、ニュージー円、スイス円、ドルスイス、その他は忘れてしまいました 笑。

 

ドル円を取引していた理由は、日本人ということもあり、日本のことが1番ニュースなどでよく知れるので、いろいろ取引しやすいかなという単純な理由です 笑。また、マイナーな通貨ペアよりも、ドル円が1番取引する人が多いメジャーな通貨だと思ったからです。

 

チキンで、臆病な私は、はじめのうちはずっと低いレバレッジで、少ない金額でちみちみと売買をしていました。なので、一回の取引で損失も100円とか、そんなレベルでした。はじめから高レバレッジで取引して、運よく儲かる「ビギナーズラック」というものもありますが、右も左もわからないうちに高レバレッジをかけたり、いきなり高額な資金を使うのは、ギャンブルだと思っていたので、むしろ絶対しないようにしていました。

 

私はほとんどの売買がディトレードや、数日で終わらせる取引でした。オフ会などでほかのベテランの人の話を聞くと、「俺はずっと持ってるよ」とかロングポジションの人も多かったですね。

 

社会情勢や、これからの通貨の動きを見据えて、世の中の動きに精通しているようなかしこいひとは、自信をもってずっとフォールドしている人もいましたが、社会情勢や、世の中の動きにまったくといっていいほど疎い私は、長期間ホールドできるようなっ自身はありませんでした。短期間で利益がのったら即手放したいというスタンスでした。

 

よく、「とにかくずっとチャートの動きを見続けるといい」とか「5分足とか、短い時間のローソク足をずっと見ていると動きがわかるようになる」などといっている当時有名な「トレーダー」がいたので、その言葉を信じて、ひたすらチャートを見続けていました。

 

しばらくしていると、だんだんなんとなくやり方がわかってきた感じで、慣れてきました。でも、勝つようになったと思ったら、負けたり、今度は前よりも負けがつづいたりと、倍トータルの売買成績はずっとプラスマイナスゼロでした。

 

その後、FXの世界で注目を浴び始めたひとりのトレーダーの存在を知りました。その人はなんと、「FXの取引で負けたことがほとんどない」と自分で言うくらい勝ちが多いと自ら公言している方でした。いっけん怪しそうって思いますよね。でも、その人は自分の取引手法などを無料でおしみなくネットで公表していました。その人の手法などを勉強しながら、自分も適当な売買から、きちんとした戦略で売買するようになりました。

 

知っているひとなら、そんなことと思うかもしれませんが、私が売買タイミングなどを決める際のポイントとしたのは、チャート分析がメインです。また、通貨もそれまでドル円のみでしたが、ドル円のみに限定せずに、チャートの形や、状況にあわせていちばん取引に有利な通貨ペアを選ぶようになりました。

 

会社員退職後は、まる1日チャートの動きを見続ける生活を約2年近くしていました 笑。とにかく売買手法が定まっていなかったわたしは、とにかく頭で考えるより、「習うより慣れろ」という自称トレーダーの人の言葉を信じて、とにかく自由にいろんな方法で手あたり次第売買をしました。

売買結果・利益が出たの?

トータルで損失50万円ほどです。これはFXの世界では、少ない損失レベルだと思います。私の身近の知り合いでは、500万とか、2000万円以上損したという人も普通にいました。今思えば本当なら、30万円くらいの損失に抑えられたと思いますが、負けがつづいていた最後の方の取引で、私はどんどんレバレッジをあげていきました。

 

調子が悪いときは、負けを取り返そうとして、さらに負けるひとが多いものです。本来なら逆にレバレッジを低くするべきでしたが、負けがつづいて、あとが引けなくなって気持ちに余裕がなくなっていた私は、どんどんレバレッジをあげて、どうにか取り返そうとしました。

 

それで、自分がどれだけ高レバレッジで取引していたのか気づかずに取引をして、最後に3回くらい大きな損失が上乗せされて、それを機にFXをやめました。戦略をたてて、売買するようになったといいましたが、じつはそのやり方を始めたのは、FXから身を引くことを決意する、数か月くらい前だったんです。最後の最後でようやく、兆しが見え始めて、やみくもに取引するんじゃなくて、手ごたえを感じはじめたやり方と出会えけど、その時にはすでに当初の投資資金の半分以上を失っていました。

 

なかばFXの意欲や、金銭的余裕を失っていた私は、最後のその手法と出会えたことで、いっきに挽回しようと、少し冷静さを失っていました。あげくの果てにその手法で負けたあと、それまで自分が目標としていたほとんど負けたことがないと公言していた某トレーダーの人に対して「その人を信じなければよかった」「あくまでもひとつのアドバイス程度に思うべきだった」「その人の助言がなかったら、今回負けた通貨ペアの取引をしていなかったのに」と、投資は自己責任が当たり前の世界で、少なからず人のせいにしてしまいました。

 

生活資金も、貯金もほとんど底をついてしまった私は、静かにFXから身を引きました。

勉強の仕方・独学?

はじめは書店などで売っている初心者向けなどのFXの本などをいろいろ読んでいました。また、ツイッターなどで有名トレーダーなどをフォローしまくり、その人たちのつぶやきをこまめにチェックしていました。

 

ただ、ツイッターでそれまでFXトレーダーとして有名だった方がいましたが、じつは、FXで稼げていなかったということが世間にバレてしまい、ツイッターの世界から姿を消した人がいます。じつはその人とは投資家オフ会の2次会で隣同士になり、いろいろとFXの話を聞かせてもらった体験があるんです。

 

あとから、その人が他の人からお金を借りて返していないなどといろいろな話がツイッターで目にするようになり、有名なトレーダーだと思われていた人でも、じつはちがったというケースがあることを知り、こわい世界だなぁと感じたこともありますね。ローソク足や、売買の仕方など基本的なことはほぼ本で学びました。

投資仲間との出会い

実際にまわりに株やFXをしている人がいなかったので、そういった投資の話をしたかった私は、東京で行われている投資家戦略イベントや、投資家オフ会などにちょこちょこ参加していました。

 

顔見知りな人など、知り合いが少しずつできて、ライン交換したり、たまに合うようになりました。同じ共通の趣味をもつ人たちとのオフ会はすごく刺激があって、楽しかったです。ただ、やはり男性参加者が多かったですね。女性参加者もいましたが、私のような独身女性はかなり少なく、貴重な参加女性のほとんどは、主婦層が多かったです。

FXのよい点・気になる点

FXのいい点とは?

やはり、日本をふくめ、世界の世の中の動きにつねにアンテナを向けなければならないので、ニュースだったり、いろいろな経済動向に注意するようになりました。

 

それまでまったく興味がなかったことに興味がでたり、とても勉強になったので、こういうニュースが流れたら、円高に優位、こういう状況は円安になりやすいなど、世の中の動きから、通貨の流れを学べたことはとても貴重な体験だったと思います。

FXの気になる点について

気になる点は、いくら必死に勉強し、たとえ万全な状態で取引したとしても、なにかあったとき世の中の急激な変動や、世界情勢などの影響で、大きく通貨に損失が生じてしまうリスクがあるということです。

 

自分の力だけではどうしょうもない状況が起りえるということです。FXや、株はきちんと学び、戦略をたてていればギャンブルではないという人もいますが、やはり運に左右される点があるという意味では、ギャンブル要素が高いと思っています。

 

私のように投資資金が少ないような、生活にまで影響がでてしまうくらいの人はむしろ、FXはおすすめしません。やはり、お金に余裕がある人で、少しくらい損失を出してくらいでは、生活にはまったく困らないという人だったら、やってみてもいいんじゃないかと思います。

 

着実に収入を増やしたい、給料意外にお小遣いを稼ぎたいという程度であれば、FXよりももっと現実的に稼げる方法を選んだほうがいいと思います。私もはじめは、「少しでも収入を増やしたい」「給料意外に3万円くらい副収入があったらいいな」程度にはじめました。でも、結果はマイナス50万なんて、かなしいものです。

 

私のレベルでは2年という期間では、FXを学ぶには足りない時間だったと思います。ただし、もちろん個人差がもちろんあります。私よりものめり込みが早い人や、もっと頭がいい人、損失管理がきちんとできるような人だったら、FXの世界で利益を得ることも不可能とはいえません。あくまでも負けてあたりまえくらいの気持ちで挑むのがちょうどいいと思います。

FXを2年やってみた感想・メリットとデメリットのポイントまとめ!

  • 株とちがってリアルタイムでザラ場、チャートの動きが見れる。帰宅後の22時以降は、アメリカ市場が開き活発になる時間帯なのでむしろ会社員に向いている。
  • 証券会社はヒロセ通商、外為どっとコム、DMMFX、YJFXなど。
  • 取引スタイルははじめはドル円のみで習うより慣れろで、自由に売買していた。途中から計画的戦略の必要性を感じ、スタイル変更。チャートのテクニカル分析をメインに幅広い通貨ペアを取引するようになった。
  • 売買結果は、トータルで50万くらいの損失。戦略を持って取引をはじめたのがFXをやめる数か月くらい前。
  • 最後にこれまでの負けを挽回しようと冷静さを忘れ、高レバレッジで取引しまくり、大きくまけて引退する。
  • 勉強方法は、書店などで初心者向けのFX本から、いろいろな本を沢山読んで基礎などを学んだ。
  • ツイッターで有名なトレーダーなどを片っ端からフォローしてつぶやきから勉強も。
  • 有名トレーダーでもみんながみんな本当に稼いでいるとはいえない。
  • 投資家オフ会は共通の趣味仲間と出会えるのですごく刺激になる。
  • FXの良い点は、日本を含め世界情勢に目を向けるようになり、世の中の動きがわかるようになる
  • いくらFXを学んでも、臨時の出来事や世界情勢などの影響で、通貨の価格が大幅に変動したりといったリスクが潜んでいる点。
  • FXは投資資金が少ない人や生活に影響が出てしまうような人にはおすすめできない。
  • 給料意外に月3万円ほしいなど着実にお小遣いが欲しい人は、ほかの収入源を探すのがベター。
  • 投資資金に余裕があって、多少負けても生活にほとんど影響ない人向き。

 

2年近くFX三昧の生活をして、投資資金もすっからかんになり最後に残ったことは、「ぎりぎりの投資資金しかない人はやめておいたほうが賢明」ということ。

FXの広告や、ネット上などでよく「簡単に稼げる」「誰でもすぐに利益が出る」などといった言葉をみかけることがあります・・・。

投資は何十年とやっている人達でさえも、損失を出してしまい一発退場ということもある世界。

あくまでも自己責任、自己の判断でやるということを忘れないようにしてくださいね!