ヘンプシードと麻の実の違いについて 美容効果や栄養は?

最近たまに耳にするようになった「ヘンプシード」というスーパーフード。

体によさそうだけど、麻の実との違いは?どんな食べ物なの?とあまりよく知らない人も多いんじゃないでしょうか?

そんな、健康、美容意識の高い30代女性に向けて、ヘンプシードについて詳しく紹介していきます!

スーパーフードをうまく生活に摂り入れながら、エイジレスな若々しい毎日を送りましょう。

ヘンプシードと麻の実の違いは?同じもの?

ヘンプ=麻 シード=種 ヘンプシードを日本語で言うと麻の実。

言い方が違うだけで同じ食べ物です。別のものだと誤解している人もけっこう多いんですよね。

ヘンプシードの栄養素は?体にいいの?

体内では作る事ができない「必須アミノ酸」にはオメガ3とオメガ6という9種類のアミノ酸がありますが

ヘンプシードにはその9種類がすべて含まれています。

その他にも、鉄、銅、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル、不溶性食物繊維など体に良い栄養素が豊富に含まれているのです。

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ヘンプシードと薬物で使用される大麻が同じって本当?

驚きですが、ヘンプと大麻は同じカンナビス・サティバというアサ科の植物なのです。

その中の成分で、THC(テトラヒドロカンナビノール)という成分が0.3%以下の品種がヘンプ、

それ以上が大麻草と呼ばれています。  成分の含容量の違いで名前も使用方法も大きく変わりますが、

現在、日本では国の許可がないと大麻の栽培する事ができません。

美容目的のヘンプシードとの違いは?

薬物の大麻はどんなものなのか、違いが気になりますよね。

THC(テトラヒドロカンナビノールには精神活性作用があるためハイになる、多幸感を感じる、などの症状があります。そのため、0.3%以上THCの成分を含んだ大麻草は、 嗜好品として薬物などに使用されているのです。

日本では違法薬物とされているため嗜好品、医療用どちらも使用できませんが、海外では人体やさまざまな疾患への有用性が認められるとされ、合法な地域では、医療大麻として大麻草を処方する場合もあります。

ただし依存性や、禁断症状、脳への悪影響なども報告されている為、日本では使用が認められていません。

一方のヘンプシードは、人間の大切な栄養成分であるたんぱく質の材料となるアミノ酸を豊富に含んでおり、大豆は約30%のたんぱく質を含んでいますが、それに匹敵するほどの高たんぱく質なのです。

アミノ酸と同じくらい大切な成分で「必須脂肪酸」というものもあります。

必須脂肪酸を適切に摂取することによって、私達は免疫不全や血液循環など様々な病気を予防することができます。魚油や、ナッツなどもそれらの成分を含んでいますが、ヘンプシードは「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」においても人間の1日の理想摂取に1番近いといわれています。

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ヘンプシードのうれしい効果・効能

ヘンプシードを摂取することによって挙げられる嬉しい効果はどんなものでしょうか?

ヘンプシードは食物繊維のうち、不溶性食物繊維とされています。不溶性食物繊維は、水分によって体の中で何十倍にも膨らみます。膨張し、腸を刺激してくれることにより、便秘改善効果が期待できます。

これは100グラムあたりの、食物繊維が多いと言われている食べ物の例 です。

さつまいも:2.4g アーモンド:11.9g  チアシードで約35g ヘンプシードは41.3g

ほかの食材を圧倒して食物繊維が多いとされています。

チアシードなどは美容効果や便秘改善効果などで有名ですよね。しかしヘンプシードにはそれ以上の食物繊維が含まれているなんて驚きですね。

便秘が改善できると、老廃物もデトックスされダイエット効果も期待できます。

ほかにも、生活習慣病(がん、糖尿病など)の予防 アレルギー(花粉症など)の抑制 、血圧を下げる 、 月経前症候群の緩和 など沢山の体に嬉しい効果があります。                                                                                                                                                                                                                                                                        カロリーは100gあたりで約460カロリー、1日の食物繊維の目安摂取量は、男性で20g以上、女性で18g以上となっており、他の食べ物を取り入れながら食物繊維を摂取していけば1日目安10〜25gで十分な量です。

1度に大量に摂取すると下痢などの症状の可能性もあるので気をつけましょう。カロリーも低カロリーで抑えられます。味はナッツやくるみを薄くしたような全くクセのない味でプチプチとした食感に近いです。

一粒が小さいので食べやすいのもポイント。味に全くクセや強みがないので和洋中どの食事に取り入れやすいです。

ヘンプシードを使った商品はどんなものがあるの?

とても栄養価がいいヘンプシードですが、残念ながらスーパーなどではあまり売られておらず、基本的にはネット通販で手に入れることができます。

輸入雑貨店などでは、ヘンプシードの代わりにヘンプシードオイルやヘンプシードナッツなどが売られていることもあります。ヘンプシードオイルは、ヘンプシードから抽出した油で、炎症を抑える効果やホルモンバランスを整え、更年期、PMSの症状の軽減の効果も期待できます。良質な脂質ですのでダイエット効果も期待できます。

ただし、過剰摂取すると脂質の摂り過ぎ、下痢などの原因となるので1日大さじ2杯程度までにしましょう。加熱してしまうと、不飽和脂肪から飽和脂肪に変わり、栄養が逃げてしまいますので、常温で保存しサラダなどにかけていただきましょう。

オイルのほかにも、ヘンプシードナッツやヘンプシードパウダーがあります。ヘンプシードナッツは、そのまま食べてもいいですし、サラダにかけたり、スープの具材にしたり、和食との相性も抜群なので豆腐にかけていただいても絶品です。

さらに、お菓子作りのトッピングとしても使えます。

ヘンプシードパウダーは、ヘンプシードナッツを細かく粉状にしたものになります。パウダーは加熱調理ができるので、クッキー作りやパンにいれて調理も可能です。一緒にココナッツやデーツなど他の甘みのあるものと一緒に調理しても美味しいですよ。スムージーなどにいれてもクセがないので他の食材との相性も抜群です。

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最後に

ヘンプシードと麻の実についてのポイントまとめ

  • ヘンプシードと大麻で使用されている植物は同じ。成分量が違うので栄養価も効能も別物。
  • さつまいもやチアシード以上の不溶性食物繊維が豊富。便秘改善効果も
  • 生活習慣病や花粉、アレルギーなどの病気を改善してくれる効果アリ
  • アレンジのレシピは無限大。オイルやナッツとして色々なかたちで販売されていて、和洋中どんな食材にも合う

ヘンプシードは、ダイエット効果やPMS、更年期の症状、そのほかにも様々な不調を治してくれるのにとても有効的です。

食べ物以外にも服や布などにも使われているんですよ。すべて余すことなく、私達の生活に活かされています。

昔からある植物や種子は様々な形で、現代の私達にとってかけがえのないものとなっているということがわかりました。 ヘンプシード以外にも、植物性の食べ物から摂取できる栄養素は動物性の食べ物よりも栄養素が高く、体への負担も少ないといわれています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      是非、取り入れて明日より、健康で美しい自分になれるよう食事から改善していきましょう!