はちみつの種類を紹介!栄養や効果について総まとめ~

幸せスイーツの代表パンケーキに絶対かかせない「はちみつ」。

だれもが知っている「はちみつ」ですが、なんとなく健康によさそうなのはわかるけど、どんな効果があるのかよく知らない、という人も多いのではないでしょうか?

「はちみつ」と一口にいっても、種類もたくさんあるんです。

今回はそんな幸せいっぱいの「はちみつ」についてご紹介していきます。

はちみつの種類について

はちみつはご存知のように、みつばちが花の蜜を集めてできたもの。ですから、花の種類の数だけはちみつの種類もあります。

代表的なものは、レンゲはちみつアカシアはちみつです。

そのほかにも、オレンジ、みかん、りんご、栗、トチ、そば、桜、さくらんぼ、クローバー、コーヒー、タイム、ローズマリー、ラベンダー、最近話題のマヌカなどもあります。

花ごとに異なる風味と特徴があるので、目的にあわせて使い分けるのもおもしろいですよ。

 

また、加工の方法からも大きく3種類に分けられます。

純粋はちみつ

その名のとおり、何も加えずに作られた純粋なはちみつです。

精製はちみつ

はちみつの色やにおいを取り除いたもので、ほかの食品や飲料に用いられます。加工により栄養素が壊れてしまうので、糖分として使われるためのものです。

加糖はちみつ

はちみつに果糖ブドウ糖液を加えたものです。はちみつの含有量が全体の60%以上とされています。

はちみつの栄養を紹介!

はちみつにはなんと150種類以上の栄養素が含まれています。その代表的なものをご紹介します。

果糖・ブドウ糖

はちみつの主成分です。消化に負担がかからない胃に優しい糖質です。

ゆっくり吸収されるので、血糖値の上昇も砂糖よりゆるやかになります。

ビタミン

ビタミンB1、B2などの美肌効果のあるビタミンもたっぷり含まれています。

しかも90%以上が良質なビタミンなので、少量でも体内でよく働いてくれます。

ミネラル

血液循環に大切な鉄やマグネシウム、余計な塩分を排出してくれるカリウム、そのほかカルシウムやナトリウムなどミネラル類も豊富です。

ミネラルが多いほど、はちみつの色が濃いと言われています。

アミノ酸

体内では作られないため食事で取り入れるしかない必須アミノ酸が9種類も含まれています。

必須アミノ酸が不足すると肌荒れをおこしたり、疲れがとれにくくなります。

酵素

はちみつに含まれる天然酵素はなんと約80種類。タンパク質などの消化吸収を助けます。

ポリフェノール

ブルベーリーやカカオに含まれることで有名なポリフェノール。

動脈硬化予防によいとされ、抗酸化作用もあります。アンチエイジングにもってこいです。

【30代女性におすすめ】アンチエイジングにいい食べ物とは?果物、野菜別ランキング

2020-01-04

はちみつの選び方とは?

食べるサプリメントといわれるくらい栄養が豊富なはちみつですが、採取の段階で加熱されていることが多く、温度によっては栄養素が壊れてしまいます。

美容と健康のためには、やっぱり栄養素がちゃんと残っているはちみつを食べたいですよね。

そこで、はちみつの選び方についてご紹介していきます。

いちばんおすすめしたいのは最近話題になっている生はちみつです。

ローハニーともよばれ、加熱せずに丁寧に採取したはちみつのことです。手間がかかっている分、お値段は高めですが、はちみつの栄養素がちゃんと壊れずに保たれています。

それでは通常のはちみつは、どうして加熱してしまうのでしょうか?

その理由は、はちみつの採取方法にあります。みつばち達が集めた花の蜜は濃縮され固まっているので、加熱してはちみつを柔らかくし短時間で採取できるようにしているのです。これにより生産コストを抑えています。

砂糖などを加えているわけではないので、これでも純粋はちみつと表示して販売できてしまいます。そのなかでも35~45度くらいの低温で処理されたものを選んでいただければ、栄養素は壊れていないので問題ありません。

表示だけでこれらを区別するのはむずかしいですが、あまりに低価格のものはそれなりの品質と考えた方がよいでしょう。

非加熱かどうかがわかるお店や通販での購入をおすすめします。

はちみつの美容効果

栄養たっぷりのはちみつだけに、美容と健康にも効果抜群!具体的にどんな効果があるか見ていきましょう。

保湿効果

食べるのはもちろんですが、はちみつパックやクレンジング、荒れた唇に塗るなど外側からも使うことで効果がUP。

普段の洗顔後にはちみつ小さじ2杯ほどを顔になじませ洗い流すだけでもしっとりします。

ダイエット効果

はちみつのカロリーはなんと砂糖の4分の3、砂糖の代わりに使うことでカロリーを抑えられます。また、はちみつには血糖値を調整する機能があります。

体が必要としている以上に血糖値を高めないという、すごい作用があるので安心です。

アンチエイジング効果

はちみつに含まれるポリフェノールには、老化の原因となる活性酸素を除去してくれる抗酸化作用があります。

はちみつを食べることで体のなかからアンチエイジングすることができます。

腸内環境を整える

はちみつにはビフィズス菌を増やす作用もあります。

便秘の人は納豆やキムチなどの乳酸菌と、下痢の人はヨーグルトなどのビフィズス菌と一緒に食べると相乗効果でさらに効果がありますよ。

二日酔い防止、ウイルス対策

はちみつに含まれるビタミンB2には肝機能を高める作用があります。

果糖は肝臓内のアルコール分解を助け、血中のアルコール濃度を下げてくれます。

そのほかにもはちみつには、殺菌作用のあるグルコン酸が含まれていたり、強い殺菌力を持つ過酸化水素を作り出すグルコースオキシターゼという酵素も含まれています。

そのため、咳止めやのどの痛み、口内炎にも効果があるそうですよ。

はちみつが固まったときは?

寒い季節にキッチンの片隅で、はちみつが白く固まっていた、というのを1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

はちみつは15~16℃以下になると白く結晶化しやすくなります。白く固まっても品質には問題ありませんが、使いにくいですよね。

そんなときは温めて溶かせばよいのですが、いくつかポイントがあります。

急に加熱しない

ゆっくりと40~60℃くらいの温度であたためましょう。湯せんがよいのですが、お風呂も適温です。ちなみに、溶かし残しがあるとまた結晶化してしま

うので慌てずに時間をかけて溶かします。

加熱しすぎない

風味が変わったり、栄養素が壊れてしまいます。

何度も溶かさない

風味が落ちやすくなります。

はちみつの保存に適しているのは18~24℃くらいですが、もし白く固まってしまっても問題はありませんので捨てずに溶かして食べてください。

ちなみにはちみつは、金属に触れることで変質してしまうので、木やプラスチックのスプーン、ハニーディッパーなど金属以外のものでとるようにしましょう。

はちみつは腐らないってほんと?

ウソかホントか3300年前のピラミッドから、食べられるはちみつが発掘されたとか。

どうしてはちみつは腐らないのでしょうか?

それは、はちみつに含まれる水分量が低く糖度が高いためです。これにより細菌が繁殖しにくくなっています。

またミツバチの唾液には、はちみつを酸性にするグルコン酸という物質を作り出す作用があるため、じつは、はちみつは弱酸性になっています。

これも細菌の繁殖を防いでいます。天然のはちみつは風味が落ちることはあっても、腐ることはありません。

ただし、添加物が多く含まれたはちみつには注意しましょう。

オーガニックのメープルシロップ5選~30代女性の美活にオススメ!

2020-05-01

まとめ

はちみつの種類を紹介!栄養や効果についてのポイントまとめ!

  • はちみつの代表的なものは、レンゲはちみつ、アカシアはちみつ。そのほかにも花の数だけ種類がある。
  • はちみつには150種類以上の栄養素が含まれている。
  • 加熱していない生はちみつは栄養素が壊れずにそのまま残っている。
  • はちみつは体の内からも外からも美容と健康に効果的。
  • はちみつが白く固まったらゆっくり溶かすこと。
  • 天然のはちみつは腐らない。

ミツバチたちが一生懸命集めてくれたはちみつには、私たちの想像をこえる栄養素がたっぷり含まれています。

これぞまさに「自然の恵み」ですね。感謝しておいしくいただいて、ますます美しく健康になりましょう。