きゅうりのぬか漬けの栄養とは?うれしいメリットがてんこ盛り!

きゅうりのぬか漬けは、ごはんにも合う、お酒のおつまみにも合う。

 

あっさりしていてヘルシー。

 

老若男女問わず、皆さん大好きなおかずの一つではないでしょうか。

 

よく食べるけど、栄養や体にいい効能はよく知らない・・・という方も多いと思います。

 

じつはきゅうりのぬか漬けには栄養満点、女性に嬉しい効果がてんこ盛りなんです!

 

今日はそんなきゅうりぬか漬けのメリットや効能をご紹介します。

きゅうりのぬか漬けの栄養とは?

ぬか漬けとは、米糠(こめぬか)を使った漬物のことで、糠床(ぬかどこ)の中に野菜などを漬け込んで作るのが主流とされています。

 

糠床で作る糠漬けでは、胡瓜や大根、ナスなど水分の多い野菜を漬けて作られるのが一般的です。

 

としみ
ひと昔まえは、毎日のおかずに欠かせないものとなっていましたが今では、糠床で漬けて作るのって少しめんどう…と食卓に出る回数が減っているように感じます。

ですが敬遠するには勿体ない!ぬか漬けにはたくさんの栄養が含まれているんですよ。

 

* たんぱく質

* 炭水化物

* 食物繊維

* ビタミン類(A、B1、B2、B6など)

* ミネラル(カルシウム、ナトリウム、鉄など)

普通のきゅうりとぬか漬けの栄養は違うの?具体的にはどんな栄養がある?

きゅうり単体だと、その栄養素の90%は水分でできており、むくみをとってくれるカリウム、免疫を強くしてくれるカロテンという栄養素は含まれていますが、残念ながらほとんどが水分ですので栄養素はあまり含まれていません。

 

ですが水分とカリウムの効果で利尿作用が働き、老廃物を流してくれる、というメリットはあります。

 

きゅうりそのものの栄養はあまり期待できませんが、ぬか漬けを作るためのぬか床には、たくさん栄養素が含まれています。

 

糠床はそもそも乳酸菌を発酵させたもので、ぬか漬け自体が発酵食品となります。

 

発酵食品といえば昔から日本では親しみのある食品が多いですよね。納豆や大豆をはじめヨーグルトなどもその仲間です。

 

その発酵食品にふんだんに使われているのが植物性乳酸菌です。植物性乳酸菌は生きたままわたしたちの腸まで流れていき善玉菌のえさとなって悪玉菌を減らす働きをしています。

 

それにより腸内環境が整い、便秘改善へと繋がります。

 

残念ながら、ぬか漬けにはコラーゲンを作ったり、貧血予防、ニキビ予防、美肌効果があるビタミンCが含まれていません。

 

ですが、その足りない部分をきゅうりやその他の野菜で補うことによって満点に近い栄養素を摂取することができます!

きゅうりのぬか漬けの嬉しい効果やメリット!

ぬか漬けには上記に記載した、タンパク質や炭水化物、食物繊維、ビタミン類などが豊富に含まれています。

 

どれも皆さんが聞いたことのある、私達には必須の栄養たちです。

 

ミネラルに含まれるカルシウムは歯や骨を強くしてくれます。炭水化物やタンパク質は筋肉や体のエネルギーを作る源となります。

 

ぬか床は白米やパンと同じ炭水化物の分類となりますが、白米やパンは精製されたものとなり、食べるとGI値が高くなり血糖値が上昇し、疲れやすくなる、眠くなりやすい、太りやすい原因となる。と言われています。

 

一方の糠は玄米を精製する前の胚芽(はいが)と種、皮などが混じってできた粉のことでより自然に近いものでできており、血糖値の上昇も緩やかで太りにくい炭水化物と言えるでしょう。

 

そのほかにも疲労回復、糖尿病の予防、ガンの予防、免疫力アップなどたくさんの効果が期待できます。

ぬか漬けの美容・健康効果とは?食べ方からうれしいメリットまで総まとめ!

2020-05-20

きゅうりのぬか漬けを食べることで起こる女性に嬉しい効果!

栄養満点なのはもちろんの事、女性に嬉しい効果もたくさんあるんです。

 

血糖値の上昇を抑える事から、太りにくく、かつ、ぬか漬けには酵素も豊富に含まれています。

 

酵素のパワーは偉大で、ビタミンやミネラルを効率よく動かす役割や、代謝をアップさせる働きをもっており、代謝が上がることで、よりダイエット効果を高める事ができます。

 

その他にも、ぬか漬けに含まれるビタミン類には女性の長年の悩みとなっているシミやソバカスを薄くしてくれたり、予防してくれる効果も。便秘解消効果もありますので代謝が上がり、無駄な老廃物がリセットされることでダイエットや美肌へと繋がります。

 

としみ
私も毎日三食のうち、必ず1食はきゅうりのぬか漬けを主に、その季節にあった野菜のぬか漬けを取り入れるようにしました。栄養を意識していると、きゅうりのぬか漬けとお味噌汁や和食のおかずなど、全体的にもヘルシーな献立になり、自然と摂取カロリーも減って、2週間ほどで1.5キロの減量と肌の調子が驚くほどよくなったと実感しました。

 

ただし、白米との相性があまりにもいいので、ついついおかわりしてしまいたくなりますが白米の食べ過ぎには気をつけましょう。

きゅうりのぬか漬けのデメリットとは?

ここまできゅうりのぬか漬けのメリットばかりを紹介してきましたが、少なからずデメリットやマイナスな面もあります。

 

1、塩分の取り過ぎになることがある

ぬか床には、塩分が多く含まれています。日本人の1日の塩分摂取量の基準は下記のとおり。

男性11g 女性9.3g

厚生労働省平成30年『国民健康・栄養調査』より

ですが世界保健機関(WHO)では、世界の人の食塩摂取目標を1日5gと定めています。

 

きゅうりのぬか漬けには100g(約1本)あたり約2g前後の塩分が含まれていますので、食べすぎると1日の摂取量を簡単に超えてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

塩分の過剰摂取には、発ガン性のリスク、血圧の上昇、むくみをとってくれるカリウムが含まれているぬか漬けですが過剰摂取は逆に、むくみの原因にもなります。1日に50g程を目安に頂くのが理想でしょう。

 

ただしこれは、精製された食卓塩などの場合です。

 

マグネシウムなどを栄養分を含んだ海塩、岩塩などといった自然の恵みがそのまま詰まった質のいい塩であれば、あまり心配する必要はいりませんよ。

 

2.市販の場合だと菌が死滅している

きゅうりのぬか漬けは市販でも簡単に手に入りますし作る手間を考えればとても便利です。

 

ですが、市販のぬか漬けだと体に良い効果をもたらしてくれる酵素やビタミン、ミネラルなども調理の過程が加熱されて死滅している可能性があります。

 

これは販売の際に、防腐剤を使用して微生物を死滅させたり、賞味期限を長くするために加熱するよう、食品衛生法で定められているからです。その際に体に良い栄養素まで一緒に死滅している可能性があるのです。これでは、本来摂れる栄養素がほとんど摂取できない状態となってしまいます。

 

もう一点、市販品のデメリットはやはり塩分も多く入っているので、塩分の過剰摂取に、より陥りやすいと言えます。

 

ぬか漬けに限らず、スーパーなどのお総菜は基本的に余分なものや必要摂取以上に調味料などが加えられているという事が言えるでしょう。 ヘルシーな食材を選んでいるはずが実は結構な糖質やカロリーを摂取しているのです。

 

やはり健康面、ダイエット面から考えても自分で調理することが、マイナス面を回避できる最善の道だと言えます。

きゅうりのぬか漬けの作り方・食べ方

とはいっても、どういう風に調理して食べるの?と疑問に思われる方も多いと思います。

 

美味しい食べ方と簡単な調理方法をご紹介します。

きゅうりのぬか漬けのレシピ

 

○材料

  • きゅうり・・・適量
  • 塩・・・少々
  • ぬか床・・・適度に発酵しているもの
  1. きゅうりをさっと水洗いし、両端のへたを切る。一本まるごと漬ける場合はそのままで。半分やそれ以下の場合は縦半分や食べやすい大きさに切る。
  2. きゅうりに適度な塩をかけて、手で上下にすり込むように全体になじませる
  3. 塩をすり込んだら、ぬか床に漬ける。ぬか床の発酵状態や塩分状態などによって変わるが、常温で3時間~5時間、冷蔵庫で半日~1日程度を目安に漬けておく。

 

★常温で漬ける場合は、食べる1時間ほど前に冷蔵庫にいれておくとより美味しくいただけます。

ぬか漬けを作る上で1番重要なのは適度な発酵ができているぬか床をつくること。

 

こちらに、はじめての方でも挑戦しやすいぬか床のレシピを載せておきます。ぜひ、参考に作ってみてください!

 

難しい・・・と思われるかもしれませんがその季節ごとの旬のやさいを使って作ることができるのでとっても楽しいですよ。

 

参考動画:【初心者でも安心!】ぬか床の作り方とお手入れ方法/おいしいぬか漬け【カインズHOWTO】

 

としみ
食べ方は、ぬか床から取り出して、野菜についているぬかは洗い流すのが正解。強く洗い流さなくても軽くで大丈夫です。ぬかのボソボソとした感触がなくなり食べやすくなりますよ。

 

ぬかを洗い流すと、栄養まで流れていきそうですが、野菜はぬか床に漬けておくと塩や酵素の浸透で水分が流れ出てきます。

 

その水分をえさにして植物性乳酸菌が増殖していきます。繰り返し行われる事でぬか漬けがより美味しくなるのです。

 

そのおかげで栄養を逃すことなく美味しくいただけます。

きゅうりのぬか漬けのカロリーについて

きゅうりのぬか漬け、100gあたりのカロリーは下記のとおりです。

カロリー 27kcal

水分 85g

ナトリウム 2100mg

カリウム 600mg

ビタミンB1 0.26mg

 

非常にヘルシーですね。

 

ですがいくらヘルシーだからといって食べ過ぎは禁物。

 

食べ過ぎると下痢の症状を引き起こすこともあります。それから塩分の過剰摂取となります。

 

もともと塩分を多く含む食品ですので1日の摂取量を守るように心がけましょう。

以上、きゅうりのぬか漬けの栄養とは?うれしいメリットの紹介でした

としみ
きゅうりのぬか漬けには皆さんが思っていた以上にさまざまな嬉しい効果があります。腸内環境の改善には大きな期待ができますし、シミやシワの軽減からダイエット効果もあるなんて驚きですね。 現に筆者は毎日きゅうりのぬか漬けを食べて効果を実感した1人です。

昔から日本では発酵食品が伝統的な料理の一つとなっています。

 

老若男女問わず美味しくいただけるぬか漬けですが、最近では自分でぬか床から漬けて食べるといった習慣が減ってきています。

 

自身できゅうり以外にもその季節にあった旬の野菜を漬けて、いただくことにより、一段と美味しく感じられるのではないでしょうか?

 

毎日のおかずの一品としても大活躍します。ぜひ今日から取り入れてみましょう!