ひとり暮らしをする時、隣に挨拶はしたほうがいいの?メリット・デメリットとは?

引越し準備中、荷物をまとめながら、ふと疑問に思ったことがありました。

 

「引越したら、隣にあいさつはしたほうがいいのか」という疑問です。

 

「女性がひとり暮らししていることを、わざわざ隣人へ知らせる必要があるのだろうか。それって防犯的に危険ではないか」と、考えたからです。

 

そこで今回は、20代のひとり暮らしをしようとしている独身女性に向けて、隣人へあいさつすることのデメリット・メリットや、あいさつする場合におすすめのギフトをご紹介します。

引越しの挨拶をしないほうがいい時とは?

テレビをつけると、さまざまな犯罪にあっている女性のニュースをよく目にします。

 

これからひとり暮らしをしようとしている女性のなかには、新生活への期待とともに、防犯面の不安を感じる方も多いでしょう。ここでは、女性がひとり暮らしをはじめるときに、隣人へあいさつすることのデメリットを、防犯面のお話や体験談もふくめてご紹介します。

隣人へあいさつすることのデメリットについて

 犯罪にあう可能性が高くなる

 

ひとり暮らしをはじめたときに、隣人へあいさつすることは、マナー的にはとてもいいことです。

 

しかし、必ずしもすべての隣人=善人だという確証は、もてません。ひとは見た目では判断できない時代になっているのも事実です。隣人が犯罪をおこす可能性も、十分にありえます。

 

あいさつすることで、女性のひとり暮らしを知らせることにもなるため、犯罪者にとっては接触の機会がふえて、ラッキーですよね。そのため、ひとり暮らしの女性があいさつすることで、犯罪にあう可能性も高くなる、と考えたほうが無難です。

 

「そんな大げさな」と思う方もいるかもしれませんね。しかし、先ほどの統計からもわかるように、女性が性犯罪やひったくりにあう割合が、男性にくらべて高い今の時代、「引っ越したときは隣人へあいさつしない」ことも、立派な防犯対策になります。

 

今の時代、年間でどれくらいの女性が犯罪にあっているかのデータです。

2017年の「被害者が女性である割合が高い犯罪」のワースト5は、1位 強制性交等(98.6%)、2位 強制わいせつ(96.6%)、3位 公然わいせつ(90.9%)、4位 略取誘拐(84.9%)、5位 ひったくり(80.3%)

引用先:警察庁「平成29年の刑法犯に関する統計資料」

 

「ひったくり」を除いた4つの犯罪は、すべて性犯罪です。また、「ひったくり」についても、力の弱い女性の被害者数が、男性にくらべて圧倒的に多いことがわかります。すべての女性はこれらの犯罪のターゲットとして狙われやすい、ということを頭にいれておきましょう。

 

ちなみに、この統計がしめしている女性は、ひとり暮らしをしている女性に限られていません。ひとりで暮らしている女性は、必然的にひとりで行動することが多くなるので、これらの犯罪にあう可能性が、より高くなることが予想できますね。

 

今後の治安悪化や犯罪増加に不安を感じている人が全体の81%にのぼる。しかし実際に「防犯のために対策をしていますか」という質問に「対策をしている」と答えた人は全体の29%と低く、特に20代女性は26% (セコム全国調査)

引用著書:「防犯・防災ひとり暮らしのあんしんBOOK」/セコム・女性の安全委員会/2019

 

このように、防犯面で不安を感じていても、なんらかの対策をしている女性は少ないのが現状です。かくいう私も、ひとり暮らしをはじめたばかりのころは防犯意識が今よりも低く、うっかりドアの鍵をしめ忘れて出かけてしまったことが、何度かありました。

 

何もおこらなかったから笑い話にできますが、もしそのとき鍵をしめずに出かけた私を、犯罪をおこすような隣人が見ていたらどうでしょうか。部屋の中へしのびこみ、待ちぶせする絶好のチャンスですよね。考えただけで、おそろしいです。

 

私の友人(20代女性)にも、「隣人がこわい」と感じた体験談を聞いてみました。その友人は、マンションの3階でひとり暮らしをはじめた翌日、買い物から帰ってきたときに、たまたま隣人の男性(おそらく40代半ば)とすれ違って、軽くあいさつをしたそうです。

 

「こんにちは。昨日、引越してきました。よろしくお願いします。」といった簡単なあいさつで終わらせ、その日以降も、友人は特に隣人を意識していなかったそうです。

 

ある日、ベランダで洗濯物を干していたときに、ふと視線を感じました。視線の感じるほうを見てみると、そこにはなんと、ベランダのすき間から、あいさつをした男性がジッとこちらをのぞいていたそうです。

 

こわくなった友人は、すぐに恋人に連絡をして、部屋まで来てもらいました。その日をきっかけに、友人はひとり暮らしが不安になり、新たな引越し先を見つけて、恋人との同棲をはじめたと話していました。

 

今思い出しても、そのとき感じた恐怖心が、そのまま浮かぶそうです。友人が、そのとき隣人の視線に気づかなかったから…と思うと、おそろしくてたまりませんね。さいわい恋人の存在を隣人へ示すことができて、大きな犯罪にはつながらなかったケースです。

 

このように、「女性はいつでも犯罪ととなり合わせ」ということを頭に入れておく必要があります。ひとり暮らしをはじめたときには、隣人にあいさつするべきかを、周辺の環境もふくめて、よく考えたほうがいいでしょう。ぜひ、上記の内容を参考にしてみてくださいね。

引越しの挨拶をしない場合のマイナス面とは?

「隣人に引越しのあいさつをしない」という選択が、防犯対策につながることを、先ほどお話しました。では、反対に「あいさつをしないことで起こりうる ご近所トラブルの可能性」について、お伝えします。

引越しのあいさつをしないデメリットとは?

デメリットその1  第一印象を悪くしてしまう可能性がある

 

私のように、これまで住んだことのない地域でひとり暮らしをはじめる方は、少なくありません。

 

そのような場合、隣人がどのような性格の持ち主なのか、はたまた性別すらもわからないことも多々あるでしょう。隣人もまた同じように、隣へ引越してきた人があいさつにこなかったら、どんな人なのかわからず、モヤモヤすることもあるかもしれません。隣人がマナーを重んじる性格だった場合は、最悪 第一印象を悪くしてしまう可能性があります。

 

はじめの印象が悪いと、そのままお互いに接する機会がなければ、あとになって挽回することは、なかなか難しいものです。普段の生活態度によっては、悪いイメージをずっと持たれてしまうこともあるので、隣人にあいさつをしないデメリットのひとつと考えます。

デメリットその2 緊急事態のときに頼りづらい

 

これは滅多にないことであってほしいですが、災害時や緊急事態がおきて、すぐに人の助けが必要なときに、あいさつをしていないと、隣人には頼りづらい状況になってしまう可能性があります。

 

どんな人かもわからないのに、いざというときに隣人を頼ろうとは思えないですし、勇気がいりますよね。単身でマンションやアパートに住んでいる方はもちろんですが、一戸建てに住んでいる方も、昔にくらべると地域住民のかかわり合いが減っているように感じます。

 

防犯面を考えると、今や隣人ですら犯罪者かもしれないとおびえる時代になっていますから、あいさつしないことが当たり前になっても、おかしくはありません。しかし、ご近所で助け合うのが普通だった時代を過ごしてきた方にとっては、少しさびしくもあるでしょうね。

デメリットその3 騒音やゴミ出しのトラブルにつながる可能性がある

 

ご近所トラブルに最も多いのが、騒音やゴミ出し問題です。私は実家に帰ると、「お隣さんが朝早くから掃除機をするから、困ってるのよ」とか、「○○さんは燃えるゴミの日に、平気でペットボトルや缶も出すから、本当に腹が立つ!」などと母が嘆いているのをよく耳にします。

 

母はよくグチりますが、実際にご近所とけんかになったことは一度もありません。実家は数十年も同じ場所で歴史を刻んできたので、もちろんご近所とも顔見知りです。

 

普段からあいさつを交わしていて、コミュニケーションができているため、「お互いさま」と許せるのでしょう。しかし、これが知らない者同士となると、どうでしょうか。隣に引越してきた人の顔や声も知らないまま、いきなり騒音を出されたり、ゴミ出しのルールを守られなかったりすると、隣人は心おだやかに過ごせられないでしょう。

 

一度や二度ならまだしも、毎日続けられると、直接文句を言いたくもなってきます。「私は騒音には気をつけてるし、ゴミも決められた日にきちんと出してるから大丈夫」と思っていても、常識とは人によってさまざま。気づかないうちに、相手を困らせていることも多いのです。

 

こういったトラブルは、できるだけ防ぎたいですよね。特に、ひとり暮らしでペットをかう予定の方は、鳴き声などの音がトラブルの元になります。引越したときに事前にあいさつをしておけば、お互い顔見知りになるため、ある程度は許してくれる場合がほとんどですよ。

挨拶をしたほうがいいか迷ってしまう場合は?

ここまでは、引越したときに隣人へあいさつすることのデメリット・メリットをお伝えしました。

 

「どっちにしても、リスクがあるというなら、結局あいさつはしたほうがいいの?一体どっちが正しいんだろう…」と、迷われる方も、出てきているかもしれませんね。そこで、隣人にあいさつをするべきか判断に迷った場合の対処法をいくつかご紹介します。環境や状況によっても変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。

迷ったときの対処法 その1 大家さん(管理人、不動産屋)に聞いてみる

あなたがマンションやアパートなど複合住宅でひとり暮らしをはじめる場合、その住宅にはかならず「色」というものがあります。たとえば、セキュリティー対策が万全にされているため女性が多く住んでいるとか、ペットOKで犬や猫をかっている人が多い、などです。

 

こういった情報を事前に不動産屋に聞いて、契約を決める方が大半ですよね。快適なくらしのためには、情報収集が必須です。さらに、隣近所に住んでいる人がどんな人かを、前もって聞いておけば、あいさつをしたほうがいいかどうかの答えも、見えてくるはずです。

 

単刀直入に、「こちらのアパートでは、引越したときに隣へあいさつしたほうがいいでしょうか。ひとり暮らしははじめてなので、わからなくて」と聞いてみると、案外すんなり答えてくれるので、早く解決しますよ。

 

私の場合は、ひとり暮らしをはじめた当日に管理人へ相談しました。「ここでは、単身で住んでいる人がほとんどだから、特にあいさつしなくても、さしさわりないよ」と教えてくれたので、改まったあいさつはしませんでした。

 

管理人のすすめで、「隣にあいさつはしたほうがいいよ」とアドバイスされた場合は、思いきってあいさつする方向で考えてみましょう。

迷ったときの対処法 その2 親や兄弟、恋人と一緒にあいさつをする

隣人にあいさつをする方向で考えていて、「ひとりだと防犯面で不安」という方は、親や兄弟に相談し、一緒にあいさつしてもらうことをおすすめします。また、恋人がいる方は、迷わずに恋人とふたりであいさつをしにいきましょう。

 

ここでのポイントは、「ひとり暮らし」ということを、あえて隣人に伝えないことです。恋人と一緒にあいさつすると、「同棲かな」と思ってもらえるため、隣人が男性であっても、なるべく女性側(あなた)と接触しないようにと、相手から気をつけてくれる場合がほとんどです。

 

また、親や兄弟と一緒にあいさつするときは、「ひんぱんに家族が出入りしますので、物音がするかもしれませんが、何卒よろしくお願いします」などと伝えてもらえばいいでしょう。

 

ペットをかう場合も、このときに伝えてもらいましょう。あくまでも「わたしがひとりで暮らします」ということを、隣人にアピールしないことがポイントです。なので、主なあいさつは家族や恋人にまかせて、ペコっと頭を下げるだけでかまいません。なるべく自分以外の存在を認識してもらうことが、防犯対策につながります。

防犯対策におすすめな行動を紹介!

■洗濯物は部屋干しをする、もしくは男性ものも一緒に干す

 

女性ひとりぶんの洗濯物を外に干していると、ベランダ越しにひとりで住んでいることを知らせてしまうことになるためです。完全に部屋干しにするか、面倒でなければ男性もの(恋人の下着やパジャマなど)も一緒に干すようにしましょう。

■出かけるときは「いってきます」、帰宅したときは「ただいま」と、外から部屋のなかに向かって声に出していう。

 

部屋に自分以外のだれかがいることをさり気なく隣人に知らせる目的があります。(ひとりであっても、です)大きな声で「いってきます」「ただいま」を言うことを習慣にすれば、ひとりであっても気持ちがいくらか安心します。

 

はじめのあいさつで、せっかく家族や恋人につきそってもらっても、あとあとひとり暮らしと知られたら、防犯効果も弱まってしまいます。継続的な防犯対策を心がけて、たいせつな自分の身を守っていきましょう。

 

もちろん、家族や恋人だけではなく、友人や同僚などのお客さんを積極的に招待することも、ひとつの方法ですよ。防犯対策にもなりますし、部屋のそうじをする習慣が身につくため、一石二鳥です。盛り上がると、つい声が大きくなりがちなので、騒音には注意してくださいね。

引越しの挨拶の際に渡すおすすめ品とは?

引越したときに隣人へあいさつをしようと決めたあなたへ、おすすめのギフトをご紹介します。

 

あまり高価なものは控えて、500〜1500円前後を目安にするといいでしょう。日用品やお菓子の詰め合わせをおくるのが、一般的でおすすめです。

おすすめギフト その1 ピーターラビットヤシノミ洗剤キッチンギフト

消耗品は、いくつあっても困らないため、日用品などはギフトに最適です。また、自分ではふだん買わないような、成分にこだわった品をおくられると、ちょっぴり刺激的で、うれしさも増しますよね。

 

ヤシの実由来の成分が配合されています。洗浄力の高さと肌へのやさしさを兼ねそなえた刺激の少ない洗剤です。

 

価格は税込み522円です。

おすすめギフト その2 サランラップ バラエティギフト

サランラップは、消耗するのが早く、ストック忘れもしやすいキッチンアイテムです。

 

それが2種類も入っていて、クッキングシートや保存に便利なフリーザーバッグまでもらえたら、喜ばないひとはいないでしょう。ギフト通販サイトでも、ランキング上位のすぐれものです。

 

人気商品のサランラップ(30cm×10m)、中サイズ(22cm×20m)、クックパー(30cm×2.5m)、フリーザーバッグ大5枚、各ひとつずつ入っている詰め合わせです。

 

税込みで983円です。(送料は別途かかります)

おすすめギフト その3 ひととえ 2つの食感 こだわりのプリン 6号

季節をとわないお菓子に、気配りが感じられます。甘いものが苦手な人でも、来客用に置いておけるので、日持ちが長いので意外とよろこばれますよ。

 

ちょっとしたご挨拶や、お返しに最適です。

 

消費期限は180日と長持ちするのも魅力です。特性カラメルソールを使用していて、だれにも喜ばれる王道の味ですよ。

 

なめらかなでクリーミーな味わいのプリンと、たまご風味のしっかりした食感の2種類のプリンが入っています。

 

かための食感のプリンと、なめらかな舌触りのプリンが各々3個ずつ入った、合計6個の詰め合わせです。

 

価格は税込み1490円です。(送料は別途かかります)

 

おすすめギフトを3つご紹介しました。ほかにもさまざまな商品を、ギフト通販サイトで見つけることができます。

 

商品のカテゴリや値段帯など、条件をしぼって探すこともできるので、よかったらこちらを見てみてください。
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ひとり暮らしをする時、隣に挨拶はしたほうがいいの?メリット・デメリットのポイントまとめ!

  • 女性がひとり暮らしをはじめたときに、隣人へあいさつすることのデメリットは犯罪にあう可能性が高くなること。
  • 引越したときに、隣人へあいさつしないことで起こりうるトラブルは、第一印象を悪くしてしまう可能性がある、緊急事態のときに頼りづらくなる、騒音やゴミ出しなどのトラブルにつながる可能性があるなど。
  • 隣人へあいさつするべきか迷ったときの対処法は、管理人に聞いてみる、家族や恋人と一緒にあいさつをする。
  • 引越しのあいさつの際におすすめのギフトは、500〜1500円前後を目安に。日用品やお菓子の詰め合わせなどがおすすめ。キッチン洗剤セット、サランラップ、プリン詰め合わせなど。

 

いかがでしたか。ひとり暮らしは自由きままで、楽しいことがたくさんありますが、女性であるがゆえに、防犯面で不安を感じることも多くあります。私は、引越したときに隣人へあいさつをするべきか、アパートの管理人に相談し、改まったあいさつはなしにしました。

 

そのかわり階段ですれ違ったときなどは、「こんにちは」とひとことあいさつをするか、会釈のみして、最低限のマナーを守って生活するよう心がけていました。周辺環境もよかったのか、特にご近所トラブルなく、のんびり楽しく毎日を過ごすことができました。あなたも、はじめてのひとり暮らしをするにあたって、隣人にあいさつをしたほうがいいか迷ったときは、この記事をぜひ参考にしてみてください。きっと明るい生活が、あなたを待っていますよ。