辛い時に励まされる言葉とは?落ち込んでいるときのおすすめ対処法!

日々過ごしていると、つらくてひとりぼっちに感じる日もありますよね。

車のタイヤが ぬかるみにはまると、なかなか抜け出せなくなります。人もまた、ぬかるみに足をとられてしまうと、いくらもがいても すぐには抜け出せないものだと思います。そうなると、言葉では表せない精神的苦痛が襲いかかり、どうすればいいか わからなくなることもあるでしょう。

私も、苦しみもがいた経験が何度もあります。そこで、今つらさのどん底にいると感じている、苦しい心境でつらいと落ちこんでいる人に向けて、対処法や名言などを紹介します。

ずっとつらく落ちこんでいたあなたの心がすこし軽くなるでしょう。光を見出すためのヒントがみつかりますよ。

辛いときに励まされた言葉5選!

つらいときに、人の温かい言葉に励まされたことのある方は、多くいらっしゃると思います。私も、その一人です。ここでは、実際に私がつらいときに励まされた言葉を、エピソードも交えながらいくつかご紹介します。

励まされたことば その①

生きているだけでいいんだよ。

この言葉は、中学校の先生からいただいた言葉です。中学1年生のときでした。母子家庭だった私は、母親の恋人から性的虐待を受け、苦しんでいました。クラスメイトにも先生にも、母親にすら打ち明けることができず、ただただ耐える毎日でした。何もできない弱い自分のことが大嫌いになり、自分を責めてばかりいました。

ある日、先生は授業の合間に、娘を阪神淡路大震災で亡くしたときの話をしてくれました。「生きていると、つらいことはいくらでも起こる。自分が悪いことをしていなくても、勝手に向こうからやってくるもんや。ときには、死にたくなるほど つらいときもある。でも、これだけは覚えといてほしい。お前ら全員、生きてるだけでええねん!

大人になったら、やらないとアカンことはいくらでも出てくる。やけど、極端なことを言うと、生きていれば どうにかなるから。これは、娘が命をかけて俺に教えてくれたんや。」涙まじりに生徒全員へ投げかけた先生の言葉は、そのときの私にとって 大きな支えとなりました。今、消えてしまいたいほどつらいと感じている方へ。

日々を過ごすだけでも、やっとの想いではないかとお察しします。本当に毎日がんばって、耐えていますね。あなたも、私も、生きてるだけでいいんですよ。

励まされたことば その②

数十年後、あなたがおばあちゃんになっても、今のつらい状況のままかな?きっとその頃には、一つの思い出として笑って話せるようになってると思うんだよね。

私が20代になり、仕事でつらい状況に立たされたときのことです。まだまだ社会経験も少なく、視野の狭かった私は、大きな壁にぶちあたり、どうすればいいか悩みました。そんなときに先輩が優しく諭してくれたのです。

「今の状況がずっと続くわけではない」ということを、未熟な私でもわかりやすい言葉で教えてくれました。「今すごくつらいのに、未来の自分が笑ってる姿なんか想像できるわけないやん。」…と、当時の私には、正直受け入れにくい言葉でもありました(苦笑)

あれから数年経ち、今の私には、先輩の言葉の意味がわかる気がします。おばあちゃんになるまで待たなくとも、今 心から笑えているのですから。あのとき苦しんだ時間が今の自分の糧になったと思えますし、同時に「私、よくがんばったなぁ〜!」と誇りにも思います。

今まさに、つらい状況の真っ只中にある方は、数十年先のことなんて想像できないかもしれませんね。でも、いつかこの状況にも終わりはくるということを、どこか頭の片隅に置いてもらえると うれしいです。

励まされたことば その③

  あなたが頑張ってること、私は知ってるよ

つらいときは、何をしてもうまくいかないように思えてくるものです。「私、がんばってるのになぁ」そう思えたらまだいいのですが、だんだん自分のことを否定したくなってくると、厄介です。

「こんなに苦しいのは、私の努力が足らないからだ。もっとがんばらないといけないのに、何で思うように動けないんだろう。」私の場合、仕事で失敗を重ねたことがあり、自分を責めて落ち込んだ時期もありました。そんなとき、一番身近な存在である夫に言われた言葉です。「○○ががんばってること、俺は知ってるよ。」

このたったひと言に、救われました。自分の努力をわかってくれる存在にありがたみを感じ、少しずつ前を向いていけるようになりました。夫は別の職場で働いていたので、実際に私の働く姿を見ていたわけではありません。

それでも、よかったのです。私のつらさを理解しようとしてくれた夫の やさしさが伝わったから、私は励まされたのだと思います。

励まされたことば その④

私はあなたが大好き。

これは、ある女性の友人がくれた言葉です。私は、仕事だけでなく、プライベートにおいても、何かと考えすぎては落ち込み、生きづらいと感じる傾向にありました。「こんな自分がきらい」と泣いてしまった日に、友人は「私は◯◯が大好きやけどな」と、優しく伝えてくれました。

弱気になっている自分を受け容れてくれる存在とは、本当に心強く ありがたいものです。そのことを実感できただけでも、大きな励みとなりました。

励まされたことば その⑤

あなた自身をあまりいじめないでほしい。まずは、あなたが一番の味方になってあげよう。

この言葉も、先ほど登場した友人がくれたものです。つらいときは、とにかく独りぼっちに感じるものです。

だから、「どうにかしなきゃ」と焦ります。誰かに相談することがとても苦手だった私は、ひとりで もがきまくった結果、よからぬ方向へ突き進み、余計に苦しくなって、最終的に感情が爆発してしまうこともありました。もうこの段階になると、自己嫌悪のお祭り状態です。

自分を責めることが大得意な私は、後ろ向き発言ばかりしていました。そのとき、友人がくれた言葉に、私は気付かされたのです。「そんなに自分のことばかり責めて、いじめんといてよ。まず自分が自分の味方になってあげんと、しんどいばっかりやん!」眼からうろこでした。「私、自分の味方になってもいいんだ。」

自分を肯定するような言葉を自分自身に言えるようになるまで、ものすごく時間がかかりました。しかし、そのときは「自分自身が味方になってもいい」ということに気付けただけでも、気持ちが楽になったように思います。

以上、私がつらいときに励まされた言葉でした。

つらさのどん底にいるときは、身も心も疲れ果てて、励ましの言葉を聞き入れられる状態ではないことも多々ありました。そんなときは、直接 言葉で励まされるよりも、つかず離れずの距離感を保ち、静かに見守ってくれる存在に、ありがたみを感じました。

そして私が弱音をもらし始めたときに、よりそい耳を傾け、つらい状況を理解しようとする やさしさに励まされました。すべて理解してもらえなくても、「理解しようとする気持ち」を持って接してもらえたことが、うれしかったのだと思います。

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2020-03-16

人生がつらいと感じるときの対処法とは?

自分自身をいたわる=セルフケアをしてみよう。

今のつらい状況を打破する方法ばかり考えていませんか。

どうにかしようと焦れば焦るほど空回り、小さな失敗も増えたり 誰かに八つ当たりしてしまったり。そんな自分を責めて、また落ち込んでと悪循環ですよね。今のあなたは、精神的ストレスを抱えている状態であり、健康的にもよくありません。

ストレスをため続けていると、不眠や食欲低下、肩こり・腰痛など、さまざまな身体的症状が起こりやすくなります。精神的につらくて落ち込んだ状態だけでなく、身体までつらくなってしまうと、身動きが取れなくなりますよね。

現実問題として、ストレス反応が長期間継続することで、うつ病や不安障害などの精神疾患を発症される方も増えています。

精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、平成26年は392万人、平成29年では400万人を超えている

引用先: 厚生労働省 URL:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/data.html

このように、つらい状況が続くと、健康上の問題にも発展する可能性があります。まずは、ここ数ヶ月の間で身体に不調が出ていないかチェックし、心あたりのある方は、できる範囲で自分自身をいたわることから始めましょう。では、実際に私がつらいと感じるときに行っているセルフケアを、いくつかご紹介します。

言葉でいたわる

「労わる(いたわる)」という言葉に使われる「労」は、「労う(ねぎらう)」という言葉にも使われます。この2つの言葉は、「苦労したことに対して感謝する」という共通の意味を持っています。

前述したように、過去の私は つらさの原因が自分自身にあると、自己否定ばかりしていたので、余計に生きづらくなっていました。友人の言葉をきっかけに、自分自身が一番の味方になろうと思い、日頃から自分のことをねぎらうようにしてみたのです。

  • 今日もよくがんばったね、私。お疲れさま!
  • 私は、私のことが大好きだよ。
  • 今日の私も、すごくかわいいね。素敵だよ。

などと紙に書いた後、鏡の前の自分に向かって話しかけるように読み上げます。毎日 自分をねぎらいました。最初は気恥ずかしかったり、違和感を抱きましたが、日ごとに慣れていき、半年も経てば、鏡の前で笑顔で話せるようになっていました。

声に出して読み上げるのには、理由があります。人間の身体には、感覚受容器が備わっているためです。

  1. ペンを手(触覚)で持ち、紙に書く。
  2. 目(視覚)で見て認識する。
  3. 言葉を発することで、耳(聴覚)が音をキャッチする。
  4. 前向きな言葉を脳が理解し、幸せホルモン(オキシトシン)を分泌する。

そして、幸せホルモンが分泌されると、心身はリラックスしやすい状態となり、疲れや痛み、つらさが軽減されます。あなたもさっそく今日から、自分自身をねぎらうようにしてみましょう。

香りでいたわる-アロマテラピー

アロマテラピーに使われる精油は、別名エッセンシャルオイルとも呼ばれています。これは、植物から抽出された芳香成分を凝縮させたエキスであり、さまざまな種類があります。この芳香成分が嗅覚を刺激して、気持ちをリラックスやリフレッシュに導くといわれています。

精油の用途は人それぞれ。お気に入りのハンカチにたらして香りを楽しんだり、毎日の入浴剤として使われる方もいます。私は、リラックスしたい時はラベンダーやベルガモット、サンダルウッドを専用のディフューザーにたらして使います。部屋中が良い香りに包まれて、張りつめた気持ちが和らぎますよ。

リフレッシュしたい時はレモンやペパーミント、ティートゥリーを沐浴に使います。洗面器に42°前後のお湯を張り、そこへ精油をたらして足をつけるだけです。10〜15分もつかれば全身が温まり、スッキリさわやかな気持ちになりますよ。

身体のコリやむくみが気になる時は、キャリアオイル(ホホバオイルやスウィートアーモンドオイルなどの植物性オイル)に精油を混ぜて、アロマトリートメントを行います。心地良いと感じる強さでゆっくりと、肩やデコルテ、ふくらはぎを揉みほぐしていきましょう。

足のむくみにおすすめの精油は、グレープフルーツとジュニパーベリーです。いろいろ試してみて、好きな香りを見つけてくださいね。

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2020-03-20

話を聴いてくれる人に相談してみる

つらいときは、人と話すことすら億劫に感じることもありますよね。心身が疲れ果てて話す気になれない場合のほか、「自分一人で問題を解決したい」、「話したところで何の解決にもならない」といった気持ちからきている場合もあるのではないでしょうか。

実際に私も、つらい状況を人に話したときに的外れな助言をもらって、何だかモヤモヤした経験があります。「そんなアドバイス、求めてないのに…」と内心思ったり。わがままですよね(笑)

しかし、一人で解決しようとがんばり過ぎるのも問題です。前述したように、つらい状況が続くと、健康状態に影響をおよぼす可能性もあるためです。人に相談することの最大のメリットは、自分の考えや気持ちを整理できる点にあります。

頭で考えただけでは、良い解決法が浮かんだとしても忘れてしまうことだってあります。また、つらいときにひたすら考え続けていても、ネガティブな感情に邪魔をされて、結局疲れてしまいます。せっかくがんばって考えたのですから、記憶に残すためにも、どんどん表出していきましょう。

〈おすすめ!人に相談する時の流れ〉

  1. 自分で考えたことを手帳やスマホのメモ機能に書き出す
  2. 内容を人に聴いてもらう
  3. 話していて新たに出てきた考えを再度メモに残す

手帳やメモ機能に書き出し、文字にすることで、客観的に今のつらさを分析することができます。また、話すことで聴き手が要約してくれたり、他の考え方を提案してくれることもあるため、思いもしなかったような発想が浮かんでくることもあります。

後で見返すためにも、メモに残しておくのをおすすめします。人に聴いてもらう際 気をつけたいのは、途中で自分の話をさえぎらずに最後まで聴いてくれる相手を選ぶことです。一つの方法として、相手に相談する前に「○○について悩んでるんだけど、まず自分で考えたことを、最後まで聴いてもらっていいかな?」と先手を打っておく方法があります。

反対に意見してほしいときは、「今○○について悩んでいて、私はこう思うけど、あなただったらどうする?」などと聞くと、相手も相談の意図が分かりやすいですね。傾聴(人の話に耳を傾けて聴く)のできる人が身近にいない場合は、カウンセリングを利用することもおすすめです。

市によっては、無料でカウンセリングを行ってくれるところもあるので、一度調べてみるといいですよ。

辛いときに心に響く名言とは?

ここでは、つらい時に心にしみる名言を5つご紹介します。

心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。

(〜キツネ〜 引用先:星の王子さま/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)

 

どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。

(引用先: 松下幸之助 日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 / 1894~1989)

 

人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。

(引用先: 徳川家康  戦国時代の武将、江戸幕府の初代征夷大将軍 / 1543~1616)

 

自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。

(引用先: ゲーテ ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)

 

人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である。

(引用先: フリーチェ: ロシアの文芸学者 / 1870~1929)

まとめ

辛い時に励まされる言葉とは?落ち込んでいるときのおすすめ対処法のポイントまとめ!

  • 生きているだけでいい。日々を過ごすだけでも、あなたは十分がんばっている。
  • いつか必ずこのつらい状況に終わりはくる。止まない雨はない。
  • 未来のことなんて今は想像できないが、とりあえず頭の片隅においておこう。
  • つらさを理解しようとするやさしい気持ちに人は励まされる。弱気になっている自分を受けいれてくれる存在とは心強くありがたいもの。
  • つらいときは自分を否定しまいがち。自分自身が一番の味方になってあげよう。
  • 身も心も疲れきってしまい、励ましの言葉を聞き入れられる状態ではない場合は、静かに見守ってくれる存在は心強いもの。
  • つらい状況がつづくと、うつ病や不安障害などの問題に発展する可能性も。日頃から自分をいたわる(セルフケア)ことが大切。
  • 毎日言葉で自分自身をねぎらってあげるのもおすすめ。前向きな言葉は、幸せホルモンを分泌させる。
  • リラックスやリフレッシュにはアロマテラピーを用いるのもアリ。
  • 話を聴いてくれる人に相談することで、自分の考えや気持ちを整理できる。

いかがでしたか。今回は私の経験談も交えながら、励まされた言葉や つらいときの対処法などをご紹介しました。つらい状況は人それぞれ異なり、学生や専業主婦、サラリーマンなど、今置かれている立場によって、内容も大きく変わりますよね。どのような立場であっても共通するのは、本人にしかわかり得ない精神的苦痛が継続的に生じている ということです。そこに大小の差はありません。「あの人もつらいのだし、私が我慢するしかない」とは、決して思わないようにしていただきたいです。

あの人のつらさが消えるまで、本当にあなたは我慢しなきゃいけませんか。それは、一体いつまででしょうか。想像するだけで、途方にくれそうになります。「つらいのは、みんな同じ。私だけ泣き言を言っている場合ではない」とも、思わないでください。“みんな”とは、誰でしょうか。その”みんな”は、本当に泣き言ひとつ言わずに、毎日を過ごしていますか。

では、何故その人たちがつらいということを、あなたが知っているのでしょう。言葉にしていなくても、つらそうな表情や様子を見て、なんとなく察しがつくからではないでしょうか。あなたも、私も みんな同じです。言葉にできないほどつらいときは、顔に出ます。態度に出ます。それらは大事なSOSサインだと思います。顔に、態度に 出しちゃっていいんです。泣きわめいたっていいし、時には怒ってもいいんです。

自分のつらい感情を、他の誰よりも一番に優先していいんです。言葉にできそうなときは、誰かに聴いてもらいましょう。迷惑だなんて思わなくて大丈夫です。あなたのつらさを共有してくれることの、どこが迷惑というのでしょうか。もしも大事な存在が「つらい」と話してくれたら、私はまず「ありがとう」と伝えたいです。「しんどいのに、教えてくれてありがとう」と伝えたいです。「今まで一人で、よく頑張ってきたね」と伝えたいです。

この記事を読んでくださったあなたにも、感謝します。しんどい中、最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。セルフケア方法など色々お話はしましたが、一番この記事で伝えたかったことがあります。人は、みんな一人だけど、決して独りではないということです。あなたが誰かに支えられて生きているように、あなたもまた、気づかないうちに誰かを支えています。今のつらい気持ちが、明日には少しでも楽になっていますように。

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